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宮澤孝太と「青春」をキーワードに何かします

中学の同級生と、高校の同級生から、クラウドファンディングの支援が届き、朝から天に召された細見豊です。
2人との思い出が走馬灯のように駆け巡りました(死ぬの?)

やっぱりなんでも発信だけは続けていて良かったなと、最近心から思います。
ありがとう、本当にありがとう。
全員名前と顔を載せて崇め奉りたいなぁ。

今日もいろんな人と会う約束をしているので、さらっと記録だけします。
昨日、「YouTubeに出演できる権利」を購入してくれた「宮澤孝太」と会ってきました。


(丸坊主だったのにやべーやつ感が増しすぎ)

会ってすぐに、なぜだかはわからないけれど、「青春」というテーマで宮澤は語り始めました。
普通、
「あんなことあったよな~」とか
「今何してんの~」とか
過去か現在を話すと思うのですが、「未来」の話しかしませんでした。

とか言うとちょっとかっこよく聞こえるかもしれませんが、僕はこういう未来の話ができる人が大好きです。
言い方を変えるならば、未来の話をしたいから、過去と現在の話しなんてする時間がもったいないんですよね。

宮澤の第一声、「運動会やりたくね?」から始まり(最高かよ!)いろんなアイデアが飛び出しました。
それら一つ一つに、決して遠慮しているという意味ではなく、否定的なセリフが一切出てこない。
全て実現可能な形で、
「それやろう!」
「こうすればできる!」
「こうしたらもっと面白い!」
と気づけば時間切れで、肝心の撮影を忘れていました(笑)

僕と宮澤が通っていた「坂戸西高校」というところは、体育が盛んすぎて体育祭が日本一を取ったそうです。
何を基準に日本一かは知りませんが(笑)その異常なまでに盛り上がる体育祭を再現する、文化祭をやる、あと欠かせないのが、「沖縄の修学旅行」

僕と宮澤は同じクラス、同じグループだったのですが。
せっかくの沖縄、初めての飛行機、青い空、海が、全て雨だったんですよね。

なんと海には入れもせず、川みたいなところで、雨の中みんなでカッパを着て、視界ゼロの中ちょっとだけ「カヌー」をやった思い出しかありません。
友達の「じんじん」が
「こんな雨の中、カヌーなんて不カヌー(不可能)だよ!」
と言っていたのを妙に鮮明に覚えています。
冬で売ってなくて、走り回ってせっかく買った海水パンツも使わずじまいでした。
民泊予定だった離島の座間味島にも、フェリーが欠航で行けず、沖縄本島で過ごし、シュノーケリングやバナナボートの料金は、後日返金されました。

なので、「リベンジ沖縄修学旅行」やります!
まあ勝手に行ってこいよって話ですよね。
そこで宮澤が、
「行けない人とか思い出がある人とかのために、お土産買ってこようぜ」
「高齢化してったら、動けるやつらが出来るのってそういうのじゃね?」
なるほど天才かよ!

そこで僕の提案。
「修学旅行って写真はいっぱい残ってるけど、「どこの旅館」とか「どこのお店」とかわかんないよね、それを調査しに行こうよ」
いいアイデアがいっぱい出ます。

つまり、ただ遊びに行くだけではなく、僕らの修学旅行を人の役に立てたいんです。
そして、僕がこのブログや YouTube で掲げている「友情」とか「美しき内輪ノリ」は、そういった形でも表現していけるなと思いました。
そして宮澤が答えを出してくれました。
それが「青春」です。
「青春」の物語を作って、映像に残したり、参加出来たり、そんなんやります。

「青春」というキーワードで、彼とチームを組んでなんかしらやります。
まだなんだかわかりません。
それが人の役に立つのかもまだ分かりませんが、「そんなことを熱く語ったぞ」ということを、まずはここに記録しておきたいと思います。

待てよ?
昔作った「青春のヒビ」って曲、まさにその修学旅行のことを書いたんだった!
事件だ!