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[人間関係ストレス攻略法]人をゲームキャラ化して楽しく発散?!

ぴくちっぷ
人間関係のストレスに悩んでいる人


「嫌われないように振る舞うのもう疲れたよ…
右も左もムカツクやつばっかりだ!
生きていくためには我慢しなきゃいけないの?
誰か助けて~!!!」

分かります!分かりますよ~!!!
ですが結論から言うと、我慢する必要も、我慢しない必要もありません。
ストレスを感じなければ良いのです。

でーもくん
でーもくん
それが出来ねえから困ってんじゃねえの?

えんじちゃん
えんじちゃん
もう!これから説明するから!

脳内ゲーミフィケーション術で、ストレスとは無縁のメンタルを手に入れましょう!

これから紹介する考え方で私は人間関係のストレスが皆無になりました
むしろストレスに直面すると「イベント発生キター!」ってなります(笑)

記事の内容

  1. 場所・人間をゲーム化して考える
  2. 場所にいる目的・人間の役割を考える
  3. 適切な対処法を考える

記事を読んで得られるあなたのメリット

  1. そもそも悩む必要がないことばかりだと分かる
  2. 時間が生まれポジティブな人間関係を新たに築ける
  3. ついでに目的達成率も上がり人生が楽しくなる

記事のデメリット

  1. サイコパスへの階段を1つ登る…?

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ゲーミフィケーション


「ゲーミフィケーション」という言葉をご存知でしょうか?
超簡単に言えば「物事のゲーム化」です。

ちゃんと知りたい!という方は、こちらで徹底分析しましたので是非★
(この記事を読むにあたっては熟知しなくて大丈夫です)

[ゲーミフィケーションとは?]徹底分析したら幸福度が急上昇! 勉強や仕事はできればしたくありませんよね 「ゲームで遊んでいるだけで成績が良くなりお金がもらえたらいいのに...」なんて考えた...

主に、ポイントカードなどの企業戦略に使われる言葉ですが、これを「日常生活に取り入れちゃおう!」ってなわけです。
このサイト自体も、ゲーミフィケーションをこじらせた私によるデザインとなっております(笑)

さて、今回は人間関係がテーマですので、あなたを取り巻く人々をRPGゲームのキャラクター化していきます。
(※RPG=ロールプレイングゲーム)

人類RPG化計画の手順

  1. ダンジョンを選択する(職場や学校など)
  2. ダンジョンでの目的を明確にする
  3. 登場キャラクターの役割を確認する
  4. 登場キャラクターに対するアクションを決める

主人公であるあなたにとって、人々はどのような存在なのか?を考えるわけです。
すると、実はあなたの”ぼうけん”を邪魔する人などほとんどおらず、”たたかう”という選択肢が消え、快適なクエストライフを送ることが出来るはずです。

でーもくん
でーもくん
ぴく、おまえさっきから何言ってんだ…?

えんじちゃん
えんじちゃん
とにかくやってみよっか!ゲームなんだから実践しないとね★

それでは早速始めましょう。
そんな気分になれないほどこっちは悩んでんだよ!って?
なーに言ってるんですか、難易度は高い方が攻略するの楽しいですよ:>

ダンジョンを選択


あなたがストレスを感じている場所をイメージして下さい。
世の中のストレス源のほとんどは職場や学校でしょうか?
通勤電車や、いつも並ばされる場所、なんでも構いませんよ。

ぴく
ぴく
今回はイメージしやすいように”職場”を例に進めていくね

ダンジョンでの目的

あなたがそのダンジョンにいる目的は何でしょうか?
非常に重要な項目ですが、多くの人が目的を見失っています
つまり、職場に行く目的です。

そう言われると難しく考えがちですが、大抵の人はお金を稼ぐためではないでしょうか?
または資格やスキルを身につけるため、という方もいらっしゃるでしょうね。

要するに、この目的を邪魔するものとだけ戦えばいいのです

例:ピーチ姫を救うことが目的ならば

ピーチ姫をさらったクッパだけが本来戦うべき敵です
そしてクッパ城にたどり着くことを阻害してくる敵は倒さなければ進めません
でも、わざわざ全てのクリボーを踏んづける必要はないですよね

おれは全てのクリボーを踏んづけたいんや!!!
って気持ちは良く分かりますが、目的を見失うとはそういうことです。

さて、あなたの冒険ではどうでしょう?
あなたの職場に、お金を稼ぐことを邪魔してくる敵はいるのでしょうか?
次の項目で確認してみましょう

キャラクターの役割


ダンジョンに登場する人物を、「味方キャラ3種類」「敵キャラ3種類」に分けていきます
それぞれの役割を確認しつつ、登場人物が何キャラに該当するのかをイメージしましょう

大前提として、登場するキャラクターたちは同じ行動を繰り返すようにプログラミングされている、ということを覚えておいてください

味方キャラ(ダメージを与えてこない)

モブキャラ
  • 知らない人全て
  • 知ってはいるが興味がない人
  • 冒険の目的達成に関係のない人
サブキャラ
  • あなたが好きな人、あなたを好きな人
  • 冒険の目的達成をサポートしてくれる人
  • 特定の条件を満たすとモブキャラから進化する場合が多い
勇者
  • 変化のある人(パワーアップしていく人)
  • あなたを対等だと認めてくれている人
  • あなたの冒険と直接関係は無くても、勇気を与えてくれる人

敵キャラ(ダメージを与えてくる)

ザコキャラ
  • 目的達成を間接的に邪魔してくる人
  • あなたが嫌いな人・あなたを嫌っている人
  • 簡単に倒せると思う人
中ボス
  • 目的達成を直接的に邪魔してくる人
  • 簡単に倒せるとは思えない人
  • 特定の条件を満たすとザコキャラから進化する場合が多い
ラスボス
  • 安心して下さい、現実には存在しません

えんじちゃん
えんじちゃん
たくさんあって混乱しちゃったかなあ…?

でーもくん
でーもくん
まあ別に全部読まなくても雰囲気で分かったろ

キャラクターへのアクション


各キャラクターに対するアクションを決めていきます
アクション=「どのような行動をとるか」は、ポケットモンスターが非常にシンプルで参考になります


※この画像は私が描いたものです
念のため参照→ニンテンドー3DSバーチャルコンソール「ポケットモンスター」

たたかう =喧嘩する
感情を爆発させると言った方が分かりやすいかも
→ここでは絶縁するつもりの和解を求めない戦闘
どうぐ
(モンスターボールを投げる)
=味方にする
手下にするみたいだがサトシ的には友達になる感覚のはず
→挨拶をする、LINEを交換するなど
ポケモン
(ポケモンを入れ替える)
=自分の態度を変える
自分を曲げる・猫をかぶる、ではなくその場に適応する感覚
→興味を示した方が相手は話しやすくなる、みたいな
にげる =感情を込めず対応する
冷たい態度をとったり先送りにするのは NG
→機械になったつもりで自動返信するイメージ

ここで大事なのが、アクションを決めておくと無駄に悩まなくなるということです。

「ムカツク!怒鳴ってやろうかなどうしようかな?!」
「思い返すと腹立つ!次は言い返してやろう!」

このように、戦うかどうか迷うからストレスが溜まるのです
各キャラの適切なアクションを確認していきましょう。

味方キャラ

モブキャラ→「にげる」

彼らは同じところを歩きまわり、同じセリフを喋ることしかできません
「こっちはこんなに頑張っているのに」と癇に障ることがあるかもしれませんが、あなたを妨害してくることはありません

つまりイライラするのはお門違いなのです

サブキャラ→「どうぐ、ポケモン、にげる」

早い話が友人です。
親切にしたりなど、特定の条件を満たすとあなたの冒険をサポートしてくれます。

今回特筆すべき注意点は、「イベントが終わったらモブキャラと同じ」ということです。
非常に胸が痛むのですが…彼らは成長することがありません

愛着が湧いてずっと一緒にいると、温度差が生まれストレス源になることもあります
あなたは成長していくからです
ですがそれはこちらの問題、やはりイライラするのはお門違いです

「親切にしているのにイベントが発生しない!」と感じたら、そいつはモブキャラです

勇者→「どうぐ、ポケモン、にげる」

彼らはストレスにはなり得ません。
変化のある人は滅多にいないので見つけたらラッキーです、積極的にモンスターボールを投げましょう。

ただ、見返りを期待しサポートしすぎると、あなたがサブキャラになり成長することができなくなる場合があります
ギブアンドテイクを心がけましょう

「味方にもストレス感じてたわ!」なんて方もいらしたのでは?
こうして整理すると感情を浪費していたことに気付けますね

でーもくん
でーもくん
確かに味方にイラつく事ってあるけどバカみたいだな

えんじちゃん
えんじちゃん
それに仲間と戦ってしまうとあなたが敵キャラになっちゃうから注意だよ

あとちょっとです!
肝心のストレス源、敵キャラたちもみていきましょう!

敵キャラ

ザコキャラ→「にげる」

彼らを良く観察すると、実はあなたの目的達成を阻害してはいません
(失礼なやつ、ルーズなやつ、うるさい、臭いなど)

「簡単に倒せると思う」というのはつまり、立ちはだかるほどのチカラはないと見下していますよね
(年齢や立場は関係ありません)

例えば
「コラッタLv.2がとびだしてきた!」→わざわざ戦わずに逃げますよね?
結果無傷であろうと戦えば、あなたの貴重な時間を浪費し、技ポイントも減るし、得られる経験値は雀の涙ですし、また無限に湧いてきます

イライラする気持ちは良く分かりますが、目的を明確にすることによって

ザコキャラ=無害=モブキャラ

という方程式が成立し、ザコキャラは存在しないも同じとなるのです

ザコキャラからにげるメンタルが完成すれば、ストレスの8割が解消されるといっても過言ではありません

「行動を変えさせたい」と悩むのは不毛です
彼らに意思はなく、ただ繰り返すようプログラミングされているのです
あなたが何と言おうと、クリボーはぶつかってくるしドッスンは落ちてくるのです
むしろそれこそゲームのように、上手に回避して優越感に浸りましょう

中ボス→「たたかう、ポケモン」

中ボスは目的達成を阻害してきているので無視出来ません。
ですがむやみに”たたかう”を選択するのはちょっと待って下さい。

まず中ボスの特徴である、”特定の条件を満たすと”とはつまり、あなたは中ボスから見て敵キャラとみなされてしまったのです
これは厳しいようですが、あなたのミスである場合が多いです

ですが心配はいりません。
ミスを認め、ポケモンを入れ替えて接することでイベントは終わります。

流れをまとめると

中ボスイベント攻略法

ミス→イベント発生→ポケモンを入れ替える→イベント終了
→中ボスからザコキャラへ退化=無害=にげる

こちらが態度を改めているのに攻撃し続けてくる場合、周りから見ても悪いのは明らかに中ボス側になります
そうすると戦わなくても淘汰されていきます

ぴく
ぴく
やっぱり戦わないのが1番だよ!でもこんなときは…

あなたの冒険の目的を阻害してきたら、迷わず”はかいこうせん”をお見舞いしてやりましょう

例)お金を稼ぐことを阻害される
→ただ働きをさせられる・残業手当がつかないなど
これは相手が悪いことが誰からみても明確ですよね

このように目的をはっきりさせることで、戦えば「勇敢なる戦士」のような構図が作れるのです
目的が不明瞭だったり、自分のミスを認めないまま戦うと、あなたは敵キャラになってしまいます

ラスボス→いません。

いや、ラスボスいるんだが…
と感じたら、目的設定に誤りがあるのでもう一度確認しましょう。
こいつがいると目的が成立しない、って人ですよ。
たいてい中ボスです。

例)お金を稼げない仕組みの会社を作った人(あり得ない)
→組織ごと変えてやる!だと目的が違います

ラスボスを倒さないとゲームクリアじゃなくね?
と思うでしょうが、クッパを倒さなくてもピーチ姫が帰って来れば目的達成です。
クッパを倒すのは、ピーチ姫奪還を邪魔してくるからなので、つまり中ボスなのです。

こらしめてやろう!というのは目的が変わっていますよね。
何より「ラスボスなんていないんだ」と思うことでストレスが激減するはずです

まとめ

いかがでしたか?
このように整理してみると、ストレスとは何だったのかと思えてきませんか?

モブやザコに時間を割くくらいなら、サブキャラや勇者を見つけより良い人間関係を築きたいと思いますよね
そうすると、周りの人間の良いところに目がいくようになり、「自分も役に立つ人間になろう!」と思えてくるはず。

おまけに目的も明確になり達成する率も上がります
「そもそも行く必要のないダンジョンに通い続けていた」なんてこともあるでしょうね

かなり奇抜な内容だったかと思いますが、この記事を読んで一人でも辛いストレスから解放されることを願っています

おまけ

念のため釘を刺しておきますが
「お前はモブキャラだ!」
などと口に出さないでくださいね(笑)
目的達成とは関係がありませんし、条件を満たし中ボスへと進化する可能性もあります

ぴく
ぴく
それでは快適なクエストライフを!
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