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イイ人をぶった切るのは心苦しいけども

「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」が今まで見た番組の中で1番面白かったかもしれないほそみゆたかです。
#冒頭の挨拶になってない

ABEMAで見られるんですが、ABEMAがなんだかも分かってなくて、ひとまず2週間無料トライアルで見られますんで是非!
人間としてこうありたいもんだなって思いましたよ。

さて今日は、「イイ人をぶった切るのは心苦しいけども」というテーマを記録します。

悪い人はいない

悪い人と距離を置くのは当然ですよね。
会うたびにお金を盗んでいくやつとかいたらもう関わらないじゃないですか。

そんなやつがもしいたら、誰も周りにいなくなって淘汰されていく。
もしくはお縄になる()

そしたら気づくわけですよね。
「そっか、悪いことをしたら生きていけないじゃん」って。
なので淘汰、という言い方。

とはいえここも気持ちの問題で…。
そんな人も、悪気はなかったりするんですよね。

ぼくの友達にも、ポイ捨てをすることが当たり前の地域出身で、でもめちゃイイやつってのがいました。

結論、性善説だなあと。

「悪い人かどうかを見極めなきゃフェイズ」、苦手なんですよ、するのもされるのも。
疑いから入るコミュニケーションは、大事かもだけどぼくはやらない。
そのスタンスって、信頼を築く最初の一歩目を早速1つ失ってるとぼくは思う。

ので、悪い人はいないと決めつけてかかる。

ちなみに「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」はアフリカ旅なんだけど、みんなヒッチハイクとか泊めてくれるとか当たり前のようで。
「この国は犯罪率が低くて悪い奴なんていないんだ」
「困ってる人がいたら助けるなんて当然だろ?」
という思考が根付いていて最高でした。

物も気持ちもみんなで分け合うから、経済的には発展しづらいけど幸福度が高い、そうです。
ほそみ、アフリカいくべきかもしれん。
#ABEMA案件記事なの?

イイ人を切る?

本題はこれ。
悪い人はもちろん関係を切るけど、悪い人はいない。
じゃあなぜ人間関係でお悩みなのか?

イイ人しかいないのに、おかしくない?
でもイイ人を時には切らなきゃならんのですよ。
ストレスになっているのなら。
でも切れない、みんな根はイイ人だから。

人間関係でお悩みなのは、
「イイ人を切ったら自分が悪い人になっちまう気がするから」、だと思うんです。

悪気がなければ失礼があっても許されるべきだとぼくも思いますが、問題を「悪気」でジャッジしようとするとたいていはモヤっとする。
悪気、あったらしないもん。
何度も言うけど、悪い人なんていないからね。

それでもストレスを与えられるようなら分析しなくちゃあならない。
向こうだって悪気なく接しているのにモヤモヤされたらストレス。
お互いイイことなし!

何か違和感を覚えるなら、じっくり分析してみよう。
この人の何がぼくをざわつかせているんだ?

これを知るには、まず自分のことをよく知らなきゃならない。
「何かがヤベーセンサー」が反応してはいるんだけど、なんだか分からない。

分からないままイイ人のことを悪い人のようにぶった切ったら、そりゃあこちらが悪い人になっちまうってぇ寸法よォ!
#突然の江戸っ子

自分の地雷を把握する。
イイ人にそもそも踏ませない。
踏ませた時点で自分の落ち度。

そこまで対処したうえで、それでもアカンなあと思えるのなら、相手の為にも切っていかなきゃならんと、ぼくは思うのです。

切るってなによ

ここで言う「切る」ってのは、「オマエなんか絶交だーーー!!!!」ってんじゃなくて。
「君のこういうところがヨクナイぞ」って指摘するわけでもなくて。

この先には一緒に行けないなあと線を引くというか。
しっかりレッテルを貼るというか。
切符を切る、というか。
#図工?

信頼をつないでいけるか?がほそみの価値観なもんで、
そうじゃない人とは冒険をともにできないというか。

信頼を度外視してる人と何かをする時って、レベルもスキルもアイテムもないRPGを続けていくような感覚なんですよね。
その場を楽しむだけならもちろんイイんだけどね。

なので「長期的に」なにかをするときは、イイ人であろうと線を引く。

この先の冒険のことを考えて、今をプレイしてる人、結構少ないなあと思ってるので、ほそみの器の小さな価値観なんだろうなあと思ったりもするわけですが。
でも、これがぼくの持ってるコンパスのようなので、信じて進みます。

まとめ

てなわけで。
こんなことを書くと、面倒くせえやつだと思われそうですが、あなたの思考の刺激になれればと思って記録します。

最近は、信頼についてとか、イイ人なんだけどなあ、とか考えさせられることが多くて。
なぜか疲れ切ってるので、これは未だに向き合ったことのない難題なのかもしれんと、真剣に考察している最中です。