「感情」を無視して「事実」だけを見れば、実は得していることがあるぞ
プラ板とやらに挑戦し「何かが違うドラえもんのキーホルダー」を完成させたところ中国のドラえもんみたいと言う華麗な1本(ツッコミ)を頂いた細見豊です。
まさに中国のドラえもん。
それ以上の大喜利を思いつきません。
先日のブログで、「いろんな動物がいて、引っ越した先は最高だぜ」と記事を書きましたが。
地元、埼玉県の東松山市にもシラサギやハクビシンはいるそうです。
灯台もと暗しですね。
ほとんど自然に触れずに育ってしまいました。
嘆かわしいので、帰省した際には、「東松山自然巡り」をしたいと思います。
教えてくれてありがとう!
さて今日は「感情を無視して事実だけを見れば、実は得していることがある」ということを記録したいと思います。
昨日のブログでは「感情が大事だ」と声高らかに言っていたくせに、今日は「感情を無視しよう」とか言い出しています。
でも結構大事なことなので、ぜひ昨日のブログを読んでから楽しんでください。
「感情を無視して事実だけを見れば実は得している」と言うのはどういうことかと言うと。
「なんでそんなことが言えるの?!」
「どういう神経しているの?!」
などと感情の部分で疑問を抱くと、対立してしまうことが多いと言うことです。
例えば、あなたが旦那さんに
「お前の料理はまずい、俺は毎日カップラーメンでいい」
なんて言われたら、今、例え話を自分で思いついて書いているだけなのに、めちゃくちゃ腹が立ちますよね(笑)
一生懸命レシピを考え、工夫し、買い物に行き、調理し、時間を合わせて、美味しく盛り付け…。
そういった努力をなんだと思っているんだ、確かに料理は苦手だが、努力はしている、そこを評価してほしい!
とまぁいろいろ思っちゃいますよね。
ですが、どうでしょう?
「感情」を無視してみてください。
「事実」だけを捉えてみてください。
・苦手な料理をしなくていい
・カップラーメンを買うだけでいい
どうですか?
あなたの負担がめちゃくちゃ軽くなっていますよね。
かなり極端な例ですが、わかりやすかったと思います。
とは言え人間には感情があり、とても大事な部分です。
責められたり、ないがしろにされるのは、たまったもんじゃありませんよね。
ですが、「感情を無視して事実のみを受け入れる」ことによって、こんな副産物もあります。
・相手の言う通りにしてるんだから、相手は満足
・文句も言われない
・別の感情も推察することができる
です。
最後の「別の感情」とは、例えば。
カップラーメンで良い、料理しなくて良い、と言う申し出に従うと、「負担が軽くなる」と言う事実が出てきます。
そうすると、負担を軽くしてくれたことに感謝の気持ちが芽生えたり、じゃあもしかして私の苦労を気にかけてくれたんじゃないだろうか?と言う、相手の感情の候補が1つ増えるんです。
そんなわけないだろ!そんなふうに思えないよ!
と思うかもしれませんが、結局人の気持ちなんて想像でしかなくて、わからないんです。
わからないからイライラしちゃうんですよね。
なのであれば、都合の良いように相手の感情を決めつけることだってできるわけです。
もちろん決めつけるのはよくないことですが、自分のストレスを減らすために、相手を善人に仕立て上げるのは結構お勧めです。
全人類に感謝の気持ちが芽生えます。
最近僕は、マジで仏みたいなこと言ってますね(笑)
でもほんとに、「この人に感謝の気持ちを抱くにはどう捉えたらいいだろう?」と思うと面白いですよ。
どなたかの頭の体操にでもなったらと思います。
ストレスはとらえ方次第です。