Blog

「助けづらいやつ」は人生ハードモード説

ペンネーム「。」さん。
メッセージありがとうございます。
あなたのおっしゃる通りなので、正直にお伝えしたいのですが…。
少し時間をください。
でも僕は、おそらくあなたのような声が上がるのを、心のどこかで待っていた気がします。
意味不明ですいません。

さて今日は、最近の僕の大発見である「助けやすいやつになるといいかもしれない」話の続きです。

ぴく
ぴく
昨日のブログを先に読んでね☆

久しぶりにぴくちゃんを登場させてみました。
むちゃくちゃ気に入ってんすよね(笑)

「助けやすいやつ」ってどんな感じだろう?
悶々と考えながらバイトをしていました。
被害者ぶったり、かまってちゃんや、だらしなくなったりするのではなく。
気づいたらみんなで何かを頑張ってるやつ、みたいなポジション。
そこが今、僕が習得したい大事な人格のひとつな気がします。

僕は今のバイトを8年間勤めています。
僕より歴が長い人はたくさんいますが、僕はめちゃくちゃ仕事ができます
分かりやすい自慢です。
そもそも仕事というものが好きなので、文句一つ垂れずに、みんなの愚痴もハッピーに変え、しれっと作業が滞っている部分をサポートし、何も言わずにズバズバ作業しています。

しかし、気づいてしまいました。
僕は職場でめちゃくちゃ役に立っていると思っていました。
実際そうだとは思うのですが、めちゃくちゃ助けづらいやつだと思います。

次々と一人でこなしてしまうし、勝手に「最も効率的であろう方法」を編み出して、ザクザク行動しているので、手伝いづらいんですよね。
僕はこの職場では評価されたいと一切思っていないので良いのですが…。
このマインドが、僕の人生をハードモードにしていることに気づきました。

以前、僕があるトラブルに対応している間に、僕のやっていた別の作業が滞ってしまい、さらなるトラブルを産んでしまいました。
しかし、それに誰も気付かず、対応してくれませんでした。
僕が戻ってきたら、みんなの目の前で、トラブりまくっていたのです。
なんで気づかないの?!と本気で目を疑いました。
もちろん、みんな悪気があって無視していたわけではありません。
その謎が今日、解けました。

僕は「助けづらいやつ」つまり「助けがいらないやつ」→「失敗なんてしないやつ」になってしまっていたのです。
もちろん、「失敗なんてしないやつ」なんて存在しません。
それは、「信頼されている」わけなので良いことではあるのですが。
「頑張りを評価されないやつ」とも言えます。
成功するのが当たり前と思われているからです。

肩書きとか権威性を使うことで有利に戦える職業が自分の夢ならば、「失敗なんてしないやつ」はメリットになりそうですが。
今の僕は違います。
ここは意識して改善できると思いました。
手を抜いたり、わざとだらしなくなるという意味ではなく、「助けやすいやつ」になれるはずです。
だって、いっぱいいるんですもん、「助けやすいやつ」。
彼らと僕との違い、いいところ悪いところを洗い出して、「助けやすいやつ」と言う人格を身に付けたいと思います。

これ、伝わってるかなぁ。
他力本願で人生ラクしたいって話じゃないですからね~。

皆さんはどうです?
「助けづらいやつ」になってませんか?