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「助けやすいやつ」になるといいかもしれない話

ぴくちっぷ

そうだんじょ」からメッセージを送ってくれた「アラフィフおばさん」さん。
心優しいエールを本当にありがとうございます。
まーーーーーーじであなたのおかげで元気にブログを再開することが出来ました。
ありがとう。
素直に正直にお伝えして本当に良かった。

状況は何も変わっておりませんが、一つ学んだことがあるので記録していきたいと思います。

なんとしてでも毎日発信しようと心に決めて継続しているうちに、今回見えてきたこと。
それは、「助けやすいやつになるといいかもしれない」ことです。
「助けると気持ちいいやつ」とでも言いましょうか。

例えるなら、ご飯を奢ってあげる時。
当たり前のようにされるのは論外として。
ずーーーっと、いやいや申し訳ないですよ~と遠慮され続けたり、店を出た後も、本当にすいません、マジでお金がなくて、本当にありがとうございます、いつか、絶対、必ず、お返しを、します!
と言われると、なんだか気が引けてきますよね。
そこはすっぱり「超ありがとうございます!」「ごちそうさまです!」と言われた方が気持ちいいですよね。

僕はずっと、一人で全部やり遂げなきゃいけない、と思って生きてきてしまいました。
なので非常に助けづらいやつだったと思います。
助けると、罪悪感で潰れちゃうんじゃないか、だったら助けない方がいいな、って。
嫌な奴という意味ではなく、「助けなんかいらねえんだろうな」になってました。
そして、そうやって誰にも頼らずに一人でやっていくことが、「大人」なんだと思っていました。
でもそれは実際問題、無理なことが多いですし、そんなやつに興味も湧かないし、チームなんて絶対に作れません。

お前を助けても、何も見返りが返ってこねーじゃねーか!
って怒る人かどうかは、今の僕なら見極められます。
みんなも、見極められますよね。
恩返し?そんなのいいから素直に救われろ、友達なんだから当たり前だろ!
そう言ってくれてる人に対して、いや申し訳ないからいいよ、お返し用意できないし…と断っちゃうのは、「信頼してない」って言っているようなもの。
つまり周りの人達を信頼しているからこそ、弱い部分もさらけ出せて、結果助けやすいのかなと思います。
そして、助けてもらったら、見返りがどうとか罪悪感がどうとか、そんなことよりも。
めちゃくちゃハッピーになったぜっ!!!ということを、つまりは感謝をしっかり伝えて、助けたらこっちも幸せになったよ~と思われるような、そんな人間になりたいなと思いました。
皆さんにとっちゃ当たり前の話でしょうか?
僕はこれ、大発見なんです(笑)

そして、助けてもらってばかりではなく、助けまくりたい。
みんなは何に困ってるんだろう?
ちゃんと信頼関係が築けていれば、密かに困っていることに気付けると思いました。
その人のために、自分が何をできるかが見えてくるはず。
僕は壁ばかり作ってきました。
ので、自分の壁をぶち壊しつつ、大事な人たちに、適切な救援物資を届けられるような、ヒーローになりたい!と改めて思いました。

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