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生活する上で必要なものを全て友達から購入して生きていけばうまく行くのでは

ぴくちっぷ

来週から20年ぶりに母と暮らすことになるのですが、「おふくろの味」にちゃんと感動できるか不安でたまらない細見豊です。
食事はめちゃくちゃ調べに調べ尽くして大改善したので、共存できる自信がありません。
ていうか作ったりしてくれんのかな…?
おれが作ることになりそうな予感。

さて今日は、「生活する上で必要なものを全て友達から購入して生きていけばうまく行くのでは」という思考を記録していきます。
僕がたどり着いた「友情がこの世の全て」の延長にあるお話です。

このことに気がついたのは、昨日、クラウドファンディングについてのブログを書き終えた時です。
わざわざクラウドファンディングサイトに手数料を落としてまで利用する意味は、どうやら僕にはないようだ、という結論でしたが。
直接手渡しや、口座振込、BASEを利用するなどして手数料を抑えた分、友達を幸せにするために使えるのが決定打でした。

つまりは、
「会場である友達のお店にもっと還元する」とか
「参加してくださる方々をもてなすためにもっと使える」とか
「映像作品のクオリティをもっと上げられる」とか

そう考えた時に、クラウドファンディングサイトを友達が運営していれば、そこになら手数料を落としたいな~と思いました。
でも、クラウドファンディングサイトを運営している友達は心当たりがありません。
じゃあいっか!と思った時。

口座振込にももちろん手数料がかかり、銀行にお支払いします。
BASEを利用すれば、BASEに手数料をお支払いします。
その二つの方が、支援者さんの手間が減るし、僕が払う手数料も、クラウドファンディングより安いので良いのですが。
別に銀行もBASEも僕の友達ではないんですよね。

よくよく考えたら、僕は近所の「ヤオコー」というスーパーで日用品を全て購入しています。
食品だったり、トイレットペーパー、スポンジ、洗剤など。
でも、ヤオコーは友達ではありません。
もちろん、ヤオコーに自分のお金を渡したくない!という意味では決してありませんが。
僕が普段買っているものを友達から買えば、めちゃめちゃ幸せな循環になる気がしました。

僕がヤオコーで毎日買い物をしている理由は、「家から近いから」です。
別段ヤオコーの鶏胸肉がめちゃくちゃ美味しくて、ヤオコーじゃなきゃ嫌だ!というわけでもありません。
少し料金が高くなろうと、鶏胸肉を売って生活をしている友達がいるなら、月額料金を払って契約を結びたいところです。

そして友達なので、その鶏胸肉を紹介しますし、その友達自身のことも紹介します。
毎日鶏胸肉を美味しく食べているよ~!っていう写真をあげるだけでも、その友達のメリットになるわけです。

もっと踏み込んで言うと、せっかく僕はヤオコーに通い続け、鶏胸肉を買い続けているのに、別にヤオコーのことを褒めたり、宣伝したりはしていません。
ただ家から近くて、ただ鶏胸肉が売っているという理由で通っているわけであって、ここに「友情」がないからです。
つまり、せっかくここに一人常連客がいるというのに、こいつの発信する全てが無駄になっている、ということです。

僕が生きてく上で購入するすべてのものを友達から買うことができれば、本当の意味で、「WIN-WIN」とか「ギブアンドテイク」とかが体現できそうです。
ということは、お金を稼ぐ場所も友達の役に立つ形になれば一番いいですね。
僕は8年間かけて、バイト先にとってめちゃくちゃ良い人材になっていますが。
特にその会社の発展のことなんて願っていません。
だから友達の店で働くぞ!というと虫が良すぎるように感じますが。
先日ブログで掲げた、「美しき内輪ノリを目指す」にまた一歩近づいたような気がします。

皆さんは、誰からお金を稼いで、誰から物を買いたいですか?

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