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「許可してばっかりで甘やかすとナメられちゃわない?」ちゃわないぞって話。

麦ワラジオで料理放送のご要望を頂きまじで手抜き健康飯チャンネルに需要があるならやってみたいと思っている、「図に乗りジョニー細見豊」です。
(図に乗りジョニーってなんだ)

ちなみに今日はじゃがいものデンプンを使ったお好み焼きです。

焼くとか言って焼いてません。
スロークッカーはマジでオススメです。
全部ぶっこむだけです、3,000円の神器です。

そして三日間塩水につけた大根の漬物です。


水と塩しか使ってないので超健康的。
乳酸菌は自分で作れます。

さて、今日もコミニケーションの話をサクッと記録します。
「許可してばっかりで甘やかすとナメられちゃわない?」と言う話です。
結論、ナメられちゃわないです。

以前、「コミニケーションの最強必殺技は許可することだ」と記録しました。
「あれをやりたいこれをやりたい」を許可するし、「あれをしたくないこれをしたくない」を許可する。
受け入れる、認めることです。

とは言え今聞いていて、皆さん感じたはずです。
「甘やかしているとわがままな子になっちゃう」
「部下になめられちゃう」みたいな。

なので、「何でも許可する」だとちょっと不十分なので補足します。

「許可する」と言うのは、何でもいいよ→どうでもいいよと言う意味ではないです。
相手の意見を「傾聴」し(感情を挟まずにとにかく聞くこと)、相手の目線に立って、認めてあげると言うことです。
その目的は、「承認欲求を満たしてあげてモチベーションを高める」と言うところにあります。
「やる気」とか「エネルギー」とか、使いやすい言葉に置き換えてみても構いません。
この「みなぎるパワー」さえあれば(そんな言葉に置き換えた人はいない)なんだって楽しくこなせるんです。
わかりやすい言葉が見つかりました、「元気があれば何でもできる」です。

そこで今日伝えたいのは、「甘やかすとはちょっと違う「と言うことです。
例えば僕が、何でもかんでも許可してあげて、
「こいつは何でも認めてくれるなぁ」
と思われるとします。
こいつとおしゃべりするのは楽しくて気持ちよくて、信頼を置き始めます。
そんな中、自分でも「これはだめだろうなぁ」と思うわがままを、「まぁこいつなら大丈夫だろう」と、つまりナメた発言をした時、あの細見が、
「それはダメなんじゃないかな、どうしてだと思う?」
とか言ったら、ハッとしません?

つまり、いつも優しくしてばかりいるとナメられるのではなく、「ここぞ」というときの発言が重みを増すと言うことです。
その、「ここぞという時」に勇気を出せず、良くないことも許可をしてしまうことを、「甘やかす」だと僕は思っています。

「重みを増す」とか言うとパワハラチックですが。
いつも自分を認めてくれている、理解者である人を失いたくないと思い、悪い行動は避けるようになるんじゃないかなぁ、と思います。

「会社経営」も「子育て」もしたことないくせに、細見はそんなことばかり考えています。
どなたかのお役に立てればと思います。