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「怒り」モードの時は解決困難なことを考える時間にする

目覚まし時計がない時代は、どうやって決まった時間に起きて、どうやって決まった時間に集合していたのか不思議でたまらない細見豊です。

さて今日は、朝から心がぐちゃぐちゃになる出来事があったので、頭が真っ白です。

こういう時はどうしたらいいんでしたっけ?
そう、知識を蓄える時間にする。
インプットですね。

でもぐちゃぐちゃすぎて、本の内容が頭に入ってきません。
そんな時は?
そう、とにかく寝る。

ですが悶々としすぎて寝付けそうにありません。
そんな時は、思考停止する。
バイトが入っていれば仕事に集中して、お金ももらえるので好都合なんですが。
今日はお休み。

なので思い切って映画を見た、りゲームをしたりしてみましたが、どれも途中で諦めました。
無理です。

こんなとき実は使えるのが、「解決困難なことを考える時間にする」といいらしいです。

というのも、人間が怒りを感じている時って、周りが見えなくなっちゃって、冷静になろうなろうとしちゃいますが。
※もちろんその方がいいのですが

逆に言うと、怒りの感情って、身の危険を感じていたり、襲ってきた敵に対して、なんとか生きる術を見つけなきゃいけない時に、あえて周りが見えないようなメンタル状況にすることで、一つのことに集中できるらしいです。
その対象を、「人生において先延ばしにしまくっていること」とか。
「解決できそうもないから諦めていること」だかに向けてみると、いいそうです。
それが怒りの対象に向いてるんだから難しい話なんですけど(笑)

試しにそうしてみると、あら不思議。
どうやら今の状況を打破する最適解を導き出すことができました。
やけくそになってしまっている感は否めませんが(笑)
今までの僕では考えられないような行動に出そうです。
もちろんいい意味でです。
これなら全員がハッピーになりそうです。
不本位ですが、明日父と話し合ってみたいと思います。

皆さんも腹が立った時にこの事を思い出してもらえると、少なくとも一瞬気が逸れるので、気休めかもしれませんが、役に立つかもしれないので記録しました。
「全てをハッピーに変える」の一つとして、なかなか強力な一手かもしれない。