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見返りを求めていないから見返りをしたくなる話

ぴくちっぷ

20年前に出ていった母が、妹を連れて引っ越してくるトンデモイベントにも、一瞬で慣れちゃった「ザ・無人島でも生きていけそうな人」細見豊です。
もっともっと追い込まれて、超変化の術~!のつもりだったんだけどな、全然上手くやっていけそうです(笑)

さて今日は「見返りを求めていないから見返りをしたくなる」話を記録します。

僕が今おこなっているクラウドファンディングが、まだ始まってもいない段階から
「是非ベースを弾かせてください」
と連絡してくださった方がいらっしゃいます。

「ザ・ドランカーズ」というバンドの「西島孝文」さんという方です。
本当にありがとうございます。

そしてなんとザ・ドランカーズは、2月9日に解散されるそうです。
ということは、「回り回って自分のバンドの宣伝になるなあ」と言う思考が、一切ない中で、協力してくれるわけです。
クラウドファンディングのイベントは3月8日なのでね。

もちろん、ご自身の宣伝にしてくださって構いませんし、そうあるべきですし、僕も協力したいです。
だけれども、本当に手放しで支援してくださっていると思うと、支援された側の僕はこんな行動に出るわけです。

「いい人なので解散ライブ見に行ってください」などと言う陳腐な宣伝をするわけではなく。
あくまでも、ただ細見が自分自身の宣伝をしてるだけの雰囲気で、ザ・ドランカーズの解散ライブを知ってもらう形を取りました。
これによって、”宣伝宣伝”せずに、「西島孝文」という人に友情ポイントが集まると思っています。
小賢しいですねすいません(笑)

これと全く同じ話で、「おつまみギャラリー伊万里」という会社を経営する親友、「小島清太朗」という男。
彼にはすでに返しきれないほどの恩があると言うのに、遠い佐賀県から、クラウドファンディングの「ただただ支援3000円」をしてくれました。
(彼を信頼した上であえてお金の話をしています)

そこで僕は、おつまみギャラリー伊万里で「おつまみベスト12選4000円」を購入しました。

僕が買ったのはこれです。

ここで、
「せっかく3000円支援してくれたのに、4000円のものを買ったら、1000円損しているじゃないか!」
と思っちゃう方はもういませんよね。

当然、僕の家にはおつまみが届きますし、絶望的に僕が得をしています。
「それじゃあ、もっとおつまみを買おう」では絶対に追いつけないことが分かりますよね。
だから僕は、「おつまみギャラリー伊万里」や「製品の感想と写真」や「小島清太朗」と言う名前に、友情ポイントが貯まるよう発信していきます。
僕の影響力は大したことありませんし、これでたくさんの売り上げに繋がる、とかそういう話ではありません。
これを読んでくださっている皆さんには、きっととっくに伝わっていますね。

まとめると、やはり「友情最強説」がより強固なものになったという話です。
色々してもらったから広めなくちゃ、という義務感ではなく。
ただただ僕の素晴らしい友達を、僕の素晴らしい友達たちに、知ってほしいのです。
読んでくれているあなたにですよ^^

目指す「美しき内輪ノリ」に、また近づくことができた気がします。


小島清太朗社長からのお手紙付きでした。
こんな会社、絶対最高だろ。

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