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人生の方針が決まったら仕事の選び方が見えた話

最近、悪い夢ばかりを見て落ち込んでいて、今日はびっくりするぐらい良い夢を見られたのに、現実とのギャップにもっと落ち込んでしまった細見豊です。
今まで出会った人が列をなして、僕の家に遊びに来てくれた夢です。
いい夢がこんなにしんどいとは思いませんでした。

さて、今日は「人生の方針が決まったら仕事を変えたくなってきた話」を記録します。

皆さんは、今の仕事に満足していますか?
それは、お給料なのか、自分の貢献度なのか、夢につながるものだから、なのか。

ちなみに僕は工場でバイトしています。
もう8年になるので、今度帰って来る母と、幼少期に過ごした年数に相当します。

工場でのバイトは接客業ではないので、

・対人で疲れることがない
・髭や髪型など整えなくて良い
・服装が全員一緒

ただお金を稼ぐためだけなので、何の不満もないのです。

例えばですが、僕の夢はミュージックステーションに出ることです。
ということは、仕事を夢につながるものにしたいのであれば、音楽を仕事にすることですよね。
でもそれは一筋縄ではいきません。
それができるなら誰も苦労しないし、バイトなんかしませんよね。

ここ最近の僕の方針は、ズバリ「友情」です。
ミュージックステーションに出ることが夢ではありますが、どんな夢への道筋も、どうやら「友情」が大事だと気づけました。
ということは、音楽を仕事にしなくても、友情を育めるような仕事をすれば、夢に紐づけられそうです。

ものすごく簡単に言えば、「人と関わる仕事がしたい」のです。
ほとんどの仕事が人と関わると思いますが、僕は今、工場で黙々とライン作業をしています。
ならばせめて接客業に変えるだけでも、意義を見出せそうです。

しかしせっかく仕事を変えるのであれば、お客様と濃密に関わらなければいけない仕事をしたいです。
なんでしょう、旅館とかツアーガイドとかかな。
もしくは、地方へ飛び回るような、新しい人たちと一緒に仕事をするような仕事です。

「音楽で食っていきたい」に縛られていると、音楽に関係がない仕事は無意味に思えていましたが。
「友情を深めたい」に変わった今は、いろんな仕事がしたくて仕方がありません。

今時、
「バイトなんて楽しやがって!ちゃんと就職しろ!」
なんて怒鳴ってくる人はいませんが。
少なくとも僕は仕事と言うものが好きだし得意です。
全てにおいて最優先していた「ライブ活動」も今はしていないので、かなり色んな職種が視界に入ってきてワクワクしています。
母と妹と一緒に暮らし、父の介護をしていくとなると、仕事を変えるなら今な気がしています。
本当は自分で起業したいところなんですけれどね。
そのタイミングはさすがに今ではなさそうです。
姉二人と一緒に音楽教室を開くのは、おれは大真面目に言ってたんだけどなぁ。

「家族」が本当に分からない。
どうしてもわからない。
解けないままでも許されるのかしら。
それも分らない。
という葛藤も記録しておこう。
まじでやばいかもだこりゃ。

自作クラウドファンディングの今日の成果

・やったこと
支援状況を数字で設置した
決済先BASEの設定完了、リンクも貼った
リターン内容を絞って決めた
各リターンの写真を用意した
会場レトロポップの地図を貼った
各項目別にページを用意して、トップページはシンプルにまとめるデザインにしようと決めた

・問題点
夏に癌告知と同時にPCが壊れ、photoshopが手元にない
写真のクオリティは大事だけど…とにかく形にするのが先か
どう考えてもリターンが「細見豊」ばかりで意味不明、家族の協力が得られない
作りながら進めるつもりだが、リターンは後から追加するわけにはいかないので、とにかくリターンは固めないと…