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ここ和生活31日目。師匠とZoom談笑

ぴくちっぷ

1日でZoomを完全に使いこなした細見豊です。

昨日、ブログを投稿した後に、試しに19時から「細見とZoomを一緒に練習しようの会」と称した会議室を作ってみました。

どなたかに「一緒にやろうよ~」と連絡したわけではなく、Facebookでの呼びかけ。
誰も来なかったとしてもやることに意味があると思いまして。
「会議開いたけど、誰も来ませんでしたてへぺろ★」
でも別にいいしね。

そしたら「仁平 仁」さんと言う音楽仲間が飛び込んできてくれました。

ジンさんは「面白そうなことに飛び込んでみる師匠」とも言うべきお方で、今回もさすがでした。
ジンさんとの出会いは、高校1年生の頃。
友達とテスト勉強の合間に、外でギターを弾いて歌を歌っていました。
すると、目の前に車が止まり、見知らぬおじさんがやってきて、こう言ったんです。

「どうぞ、続けて」

ジンさんは「椅子らしき箱」に座ってそう言いました。

「絶対、音楽関係の人だ!」
「ストリートライブでスカウトされた!」

東松山市の公民館の前に、そんな人来るわけもないのに、ウキウキして「スピッツのチェリー」を歌いました。
するとどうでしょう。
音楽プロデューサーらしき見知らぬおじさんが、僕らの歌に合わせて、椅子らしき箱を叩き始めたんです。

後にその椅子が「カホン」と言う打楽器であることを知りました。
めちゃくちゃ楽しくて、実はそれが人生で初めての「セッション」でした。

その後、ジンさんが開催するフリーマーケットでの音楽イベントに出演させてもらったりと、いろいろお世話になりました。
あの頃の僕はクソ生意気で(今も?)超失礼な振る舞いをしてしまったと、後悔しています。
でもジンさんは、それでもどこかでばったり会えば、親戚のおじさんのように可愛がってくれるし、僕が滞在するゲストハウスにも遊びに来てくれたし、Zoom練習する会とか言うわけわからんものにも飛び込んできてくれました。
本当に素晴らしくできた人で、こんなおじさんになりたいものです。

と言うわけで、昨日はジンさんと小一時間笑い話をして、無事細見はZoomをマスターすることができました。
ジンさんありがとう!

皆さんも「面白いかも」と思ったその直感は絶対に正しいので、飛び込んでみましょうよ^^

グッ!を贈り合うの図

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