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[新しいスキルを習得する1番簡単な方法]毎日触る、これだけです

ぴくちっぷ
ぴく
ぴく
良くこんなことを言われます。

「ぴくはいろいろ出来るよね~!」
「どうしてそんなに頑張れるの?」

習慣化の鬼で、新しいことへチャレンジするのがもはや趣味、な私の考えをお話します。

私は歌をうたう他に、
・ギター
・キーボード
・ベース
・ドラム
・カホン
・ハーモニカ
・ウクレレ
などを扱えます。

そしてDTM(デスクトップミュージック→パソコンで音楽制作をする)も得意です。
えっ?自慢?
って感じですが、まあ聞いてください。

始めるチャンスを逃さない

ある日、知人のライブを見に行ったら、ビビっときたバンドと出会えました。
しかし、ベーシストさんがその日で脱退すると発表していました。

あなたならどうしますか?
別にどうもしませんよね(笑)

私は初対面で、自分が何者かも伝わっていないのに、

ぴく
ぴく
ベースのオーディションを受けさせてください

と話しかけました。

そのバンドのボーカルさんはびっくりしつつも嬉しそうな顔をして
「君はベーシストなんだね?今はバンドは組んでいないの?」

ぴく
ぴく
ベースはこれから買います。練習するのでCD全部売ってください

今思えば頭のおかしいヤバいやつですが、この行動のおかげで私はベースが弾けるようになり、バンドマンの仲間が一気に増えました。

ちなみにドラムもキーボードも以下同文です(笑)
ウクレレに関しては、2週間でプロウクレレ奏者としてお金をもらって子供たちの前で演奏してきました。

せっかく練習して、もしそのバンドに加入できなくても、

  1. 練習する理由と内容
  2. 弾けるようになったら何が起きるのか?
  3. 人の役に立てて自分の為にもなる

これらが明確なのでモチベーションは底なしに湧きます。

このように、
「運命だ!」
と勘違いするほどに、身に付けるチャンスを逃さないように。
そのためにいつもアンテナを張って、フットワークを軽くしておくのが大事。

高校生だってできてるんだから

私が何かを始めるにあたって「自分にはできっこない」と思ったことは一度もありません

例えばベースであれば、軽音楽部の高校生だってライブハウスで「いっちょまえ」に演奏しています。
それがテレビで話題のスーパー高校生なら話は別ですが、普通に弾ける人は世の中にごまんといるスキルなのです。
じゃあ、誰にだってできますよね?

当たり前にしちゃう

では、実際にどうやって身に付けるのかと言うと、タイトルの通りです。

スキルを身に付ける1番簡単な方法
→毎日触る。

これに尽きます。

「ギターが弾けるようになりたいです!何を練習したらいいですか?」

何十回と聞かれた質問です。
私は「毎日5分触ってください」と答えます。

歯を磨く、顔を洗う、お風呂に入る、ご飯を食べる、もっと極端に言えば”呼吸をする”のもそう。
こういったものが習慣にできているので、これに加えるだけです。
超簡単ですね。

そういったすでにやってる習慣に紐づけるともっと自然に溶け込ませられます。
「歯を磨いたらギターを触る」
といった具合です。
それが当たり前になります。

とにかく情報を集めまくる

もちろんペタペタとギターを触ったり、頬ずりしてても弾けるようにはなりません(笑)

とりあえずわけもわからないまま触ってみると、いろんな問題点が出てきます。

・どうやって持つんだろう?
・ピック?何それ?
・誰誰みたいに弾けるようになりたいな!

そうやって沸いてきた疑問を調べまくります。

何をしたらいいかわからない!と言ってくる人の言ってる意味が私には分かりません。
気になるから知りたい→ググれば?

今やネットで検索したらいくらでもやり方は出てきますし、プロの映像も見られます。
毎日触ってみて、毎日浮かんで来る疑問を、毎日調べればいいのです。
気付いたらめっちゃ詳しくなって、いつの間に「いっちょまえ」になってます。

続かないならすぐやめましょう

ところがそれを伝えると、

・えーめんどくさーい
・忙しくて毎日触る時間なーい
・どうしても続かないやー

こういった方は、そもそも身に付けたいと思ってない人です。

それは全然悪いことではなくて、「あなたには向いてないことが分かった」のですぐ諦めましょう。

諦めずにいつまでも
・たまーに触ったり
・弾けるようになるまで頑張る!と周りに宣言したり
・やらなくちゃ…と重荷になったり
これではしんどいだけです。

スパッと諦めて、新たな関心ごとへどんどんチャレンジした方が効率的ですし楽しいです。
おれって天才?!
と思えるものに出会える確立も上がります。

友達がすげーって言ってくれるレベルを目指す

続かない、身につけられない人の特徴として、みんな極めようとしすぎなんです。

その分野のことを全く知らない友達が、
「おまえすげーな!!」
て言ってくれるレベルをいつも目指しています。

例えば、私は「大学生のダンスサークルのイベント」なんて見ると、みんなプロ目指してんの?!って思います。
正直誰が一番うまいか、新入生なのか4年生なのかも分かりません。
みんな超カッチョ良いです。

何が言いたいかというと、それなりに出来るようになれば、充分楽しめるし”楽しませる”ことも出来ます。
「ミュージシャン’sミュージシャン」という皮肉があるように、「ミュージシャンにしか伝わらない演奏」は求められていません。
一般のお客さんを楽しませるのが私たちの役目だったりします。

持っているスキルを活かす

お前はギターが弾けるんだからベースだって似たようなもんだろ
と言われるとおっしゃる通りです。

もちろん全く違う楽器ですが、演奏する上での仕組みは一緒。
そして音楽の知識があるので、当然上達も早いです。

ギターが弾ける人は、なぜかギターだけを極めようとします。
せっかく「似たようなもん」なのだから、なんでもかんでも身につけちゃえばいいのに、と私は思います。
その道の人には怒られそうですが(笑)

音楽が好きなのにギターしか弾かない、というのは矛盾を感じます。
それにギター以外の楽器と一緒に演奏するのだから、他の楽器の事も知っていた方が良いに決まってます。

このように、
自分と関わりのある職について知っておこう
→もはや出来るようになっちゃおう!

ですので、皆さんも「今持っているスキル」を確認して、それを使って身につけられそうなものを、どんどんチャレンジして発展させていくと楽しいですよ。

おわりに

ちょっと脱線しちゃいましたが、まとめると

  • スキルを身につけたいなら毎日触る
  • 本当に身につけたいのかをすぐ判断する

つまり「とにかくまずは即行動」ってことです。

ぴく
ぴく
皆さんの進化に役立てたなら嬉しいです★

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