長所は比較しないと分からない
ボイトレ生徒さんメドレーのレコーディングが最高すぎて幸せなほそみゆたかです。

みんなの好きな曲を、ぼくがアコギで弾いて、レコーディング演習としてやってみてるんですけど、最ッ高ですね。
ほんとみんなイイ歌うたうし、ぼくの伴奏で作品になっていくのがもう幸せで幸せで…これはシリーズ化するぜ。4/20完成予定ですお楽しみに★
さて今日は「長所は比較しないと分からない」というそりゃそうだよね話を記録します。
好きと得意
「好き」「得意」「使命」の3つが揃ったら最強、みたいな話を以前にチラリと書きました。
今回は「使命」はさておいて…「好き」と「得意」の違いに触れます。
好きは自分1人で分かります。
それが得意か役に立つかは関係なく、「好きだから」って理由なので周りは関係ないですよね。
遊戯王が好きだから毎日デイリーミッションを欠かさずやってるわけで、日本代表選手になれなくても(得意じゃなくても)、スーパーチャットを投げてもらえなくても(役に立たなくても)、好きならそれでいいよと。
で、よく「好き」と混同しがちなんですが、「得意」かどうかは自分1人じゃ分からないんですよね。
友達とのデュエルじゃ負け知らずだったので、遊戯王が得意なんだなと分かる。
テストで学年トップだったので、お勉強が得意だと分かる。
#武勇伝が通りますよっと
比較して初めて、長所なのかが分かるよと。これは当たり前の話ですねえ。
気付いてない長所があるかも
てことはですよ?
比較したことがない物事って、実はめっちゃ向いてるものがあるかもしれないんですよね。
秘めたる才能が眠ってるかもしれんのですよ。
単純に、「やったことがないから比較してない」ってだけなら、そうかもねーってしょうもないタラレバ話ですけど、それだけじゃなくて。
やったことがあっても、比較してないから長所だとは気付かなかった、みたいなことがあるかもしれない、というのが今日の本題。
例えばぼくは「ビリヤード」をやったことがありませんが、特にやってみたいとも思ってません。
これだったら、「やってみたら得意かもよ?」というのはあり得るし普通な話。
じゃあ例えばこのブログとか、ラジオごっこの1人喋りとか。
なかなか比較しづらいようなことでも、「普通そんな書けないよ〜」「1人で喋り続けられるの凄いよ〜」と言われて初めて気づくわけです。
え?そうなの?ただ喋ってるだけだけど…
つまり、「苦じゃなく続けられること」は、もうそれだけで得意ってことですよね。
続けられるってだけで、続けられない人と比較になってるんですなあ。
まあぼくはブログもラジオも、言わずもがな好きでやってますが、例えば「家事」とか「健康習慣」とか「早寝早起き」とか。
まるで辛くないので、じゃあ向いてるんじゃん!
好きでも嫌いでもないから、じゃあまあ、やっとくか。みたいな。
で、みんなには難しいんだ、ぼくは得意なんだ、と分かると、好きにもなっちゃうよね。
今やどれもほそみの長所だしねえ。
「地道な作業や努力」みたいなのも入りますねえ。
コツコツと、塵も積もれば山となる感じ、どうやら得意なのでやってたら、好きになりました。
まとめ
じゃあ競争しよう!比較しよう!って話じゃないんですがそう聞こえそう?笑
なんでもとりあえずやってみよう!ってのは当たり前として、続けるのがシンドくないなら続けてみますか、長所かもよ〜ってな話でした。
超当たり前の話をタラタラと書きましたが、大人になると比較する機会が減るので忘れがち。
子どもの頃より新しいことに触れる機会も減るしね。
「好き」「得意」「使命」を見つけた方が絶~~~対人生楽しいしね、いろいろ試してこうぜ!でした!