適度なストレスって考え方がアツイ
普段髪の毛のセットを一切しないからか、前髪を上げた時のギャップが凄いらしいほそみゆたかです。


まずはお知らせから!
オペラ歌手の指出麻琴先生とのカラオケパーティー開催が目前です★

#こういう格好の方が好きだなあ #髪の毛のセットほどメンドウなことはそうない #だからずっと帽子をかぶってきた #髪の毛なんて人類に生えてなければ良かったのに
みんな一生懸命歌う、一生懸命聴く、この機会がいかに貴重で美しいことか…。
今回はついにほそみは自分の曲を歌いますよ。ふふん。


みんなの発表の場と交流の場を、ぼくはつくり続けます!
詳細とご予約はこちらから★
さて今日は「適度なストレス」について記しておきます。
髪の毛の話じゃないです。
適度なストレス
ストレスは言わずもがな、人間を蝕む要因ですよね。
ぼくは何かを得たいという欲求より、ストレスを排除したいという指針で生きています。
ですが、「ストレスが無さすぎるのも問題だよね」と科学が言っていて。
人間には適度なストレスが必要不可欠だと結論づけているんです。
心と身体で分けてそれぞれ説明します。
メンタル面
まずメンタル面。
例えば、生きるためには働かなくちゃならなくて、働く上で嫌なことも受け入れなくちゃで、ストレスまみれで仕事なんてしたくない!という気持ちになるのは普通のこと。
でも、「働かなくていーよー!」となると、それはそれで人間は病みます。
社会の一員だなあ、世の中に必要な一部なんだなあと、思えることが超大事なんですよね。
帰属意識とかいうやつです。
まあそれは仕事についての心理なのでここまでにしときますが…。
シンドイ毎日があるから、休みの日にやりたいことが浮き彫りになって、そのためにがんばれるとかいう、ありきたりな話をあえて書いときます。
毎日がホリデーになっちゃうと、いつでもなんでもやっていいので、いつも書いてる「自由のジレンマ」に陥っちゃう。
自由でいいよ!って、ルールがないから不親切なんですよね。
なにがやりたいことか絞り込み検索出来ないんですよね。
じゃあもう少し分かりやすく…。みんなもこんな経験があるはず。
「明日までに終わらせないと!」ってなってからじゃないと進まない作業。
時間がたーっぷりあると、モチベにならないんですよ。
締め切りがやばい!というストレスで頑張れるわけですな。
やることが明確になるというか。
他にも、「ゲーム理論」にも出てくる、障害がないとモチベにならないってのもここに関わります。
行く手を阻む敵のいないRPGなんて、誰もプレイしようと思わないさ
ってほそみゆたかも歌ってますしね。
よーし超大事なことをいいますよ。
そもそもストレスがないと行動を起こす理由がないので、つまり何も起きないので、思考がいらなくて、喜びもなければ成長もない。
それって、死です。#出たよ極論
メンタルが病んでいく仕組みは納得頂けたと思います。
だからといってあくまで、「適度」、なので、思考が止まっちゃうほどの過労は厳禁ですぞ!
思考こそが命そのもので、最も守り、鍛えていかなければならないってのはいつも書いてますね。
身体面
なんとフィジカル面においても適度なストレスは必要だというのです。
身体にストレスをかけるって、それはただの不便というか、さすがにいらなくねと思うのですが…
そういや運動、筋トレとかってそういや適度なストレスかあと思ったり。
しかし今回は「物理的なストレス」じゃなくて、あくまで「心理的なストレス」のお話。
つまり、ちょっと嫌なことがあったときの話をしていて、それって身体には関係なさそうなんだけど、実は大事らしいよって話。
#まわりくどい
なんとまあ、嫌なことがあったら細胞が活性化するので、身体の健康にも必要なんだってさ。
#急に雑
いつ野生の猛獣に襲われるか分からないから、常に気を張っているとして、(これがストレス)
そんなとき、いつでもシュバっと走り出せるように、身体はスタンバっとくよと。
いくら気を張っていても、身体が動かないんじゃ逃げられないし戦えないよと。
ついでに「アタマ」もです。
気を張っているつもりが、アタマが止まってて危険に気付けなかったら無意味。
瞬発力や判断力も落ちてたらしゃあなしなんです。
ちなみにここでいう「アタマ」ってのはメンタル面ともいえそうですが、あくまでフィジカル的なアタマの話で、つまりは物理的にマシンとしてのコンディションが良くなると言いますか…説明むず!
でも今回の本題は、ここです。伝わったかしら。
さすがに猛獣ほどのストレスは全然適度じゃないけど、我々のメカニズムはそこからきてるそうよ。
ストレスがあれば、思考が回るので、嫌なことは回避しようと工夫するし、楽しいことをちゃんと楽しめる、みたいな結論かな。
無敵のストレス対策
で、本題の話ですけど、つまりはストレスは必要だし上手く活用してくもんなんだなあと。
ストレスを完全排除することを生きがいにしているワタクシ的には、これはかなり面白い話なんですよ。 #みんなついてきてる?
ストレスは減らすんだが、それは「楽しく生きるため」であって。
でも「適度な」ストレスは”楽しい”に不可欠だっていうのだから。
よーし!じゃあ、適度なストレスは必要なんだな!思えたら、もう無敵なんですよね。
ぼくは健康についていろいろ勉強し始めた頃、葛藤していて。
「せっかく命懸けで健康になろうとしてるのに、健康を害するストレスが世の中には多すぎる!」ってね。
例えば家庭環境が悪すぎたので、家族が無意味にストレスを無限に寄越してくるんですが、健康のためにしていることと相殺されて、プラマイゼロじゃね?いやマイナスじゃね?とか思っちゃったり。
歩きタバコマンとか、勝手に湧いて出るわけで、遭遇したらもちろん逃げるけど、いつの間に横にいてケムリを吸わされた日にゃ煮え切らないわけですよ。
しかしですよ、これらも、「適度なストレス」に分類してしまえば…!
彼らはぼくの細胞のテンションを上げるために存在する敵キャラで、ゲームのザコキャラなんです!
おかげで何も起きないはずの人生を、ゲームとして成立させてくれていて、必要なんだけど、クッソ〜邪魔しやがって〜!ということから心身ともに活性化してくれているわけです!!!
#熱弁
てことは、みんながハッピーに生存していくために、嫌なやつとか馬鹿なやつは必要不可欠ってことに。 #敵扱いすな
いまだにバイクでバリバリバリ〜!と騒音を出してる人たちの説明がどうしてもつかないと、昔はイライラしていましたが、みんなの適度なストレスのためにその身を削って走り回ってるとしたら少し愛らしく感じます。
#消えて欲しいけど #消えて欲しいと思う気持ちが役に立っていると思おう
全てのことには意味があって役割がある、と思えたほうが辻褄が合って気持ちがイイし美しいよねと、チ。を見始めたぼくは激しく共感しているわけです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ほそみの思考回路を記録するための場なんですけど、どなたかのお役に立てたらこれ幸いです。
ストレス完全排除を目指しつつも、適度なストレスを自分で選んで、健康のために楽しく取り入れていけたら最高ですね。
あまりにも究極のポジティブ論ですなあ、参考にならんレベルまできている気がする笑
ではでは、また書きます。