資格の在宅受験ってのがあるんだなぁって話。
「声かれてるね、風邪?」と聞かれて「麦ワラジオの収録で家で1人でスマホに向かって喋り続けてかれたんですよね」とは言えるわけがない細見豊です。
みんな本当にありがとう。
さて今日は「困っている人を助けるために資格を取ろうかな」と言う話を記録します。
以前、「肩書きに興味はなかったけれど、生活支援員と言う肩書きのおかげで障害を抱える方々の安心感を得られるのであれば、持っとくに越した事は無いな」的なことを記録しました。
今度は資格です。
資格とか肩書とか本当にマジで心の底からどうでもいいと思って生きてきました。
でも、音楽仲間のMasaki.君が「音楽療法インストラクター」と言う資格を持っていて、僕に勧めてくれました。
確かにそう言われると「スゲェな」って思うし「ちゃんとした人なんだな」て思うし、何より「彼の演奏を聞いたら癒されるんだろうな」って思いますよね。
実際に彼は努力家で実力もあり結果も出している男なので、最高に尊敬しています。
さて僕は今、障害を抱える方々に「なんちゃって音楽療法」をさせていただいています。
もちろん資格なんかなくたって、音楽を楽しんでいただければ、そしてそれを楽しみに施設に通えるようになったり、自立心がそだったりすればいいだけの話なんですが。
でも例えば、今度障害を抱える子供たちの学童保育センターにお邪魔します。
子どもたちは、僕が資格を持っているか肩書は何なのか、そんな事はどうでもいいと思いますが。
親御さんにとっては、大事な子供が誰とかかわるのかは大問題です。
どこの馬の骨ともわからんやつに何か胡散臭いことをされるのでは?と思われるよりは、「音楽療法士です!」と肩書や資格を言えた方が安心ですよね。
なんだろう、僕はそんなもの必要ないと思っていましたが、でも
「資格?そんなもんいらねー!おれは独学でやってきたぜ!」
なんて言いたいわけでもないんですよね。
すげぇだせぇなコイツ(笑)
持っとくに越したことないですし、何より。
人の役に立つ行動をとる上で、効率が良いですよね。
話がスムーズです。
一体なにを学んだら良いのか?どんな試験があるのか?と調べてみると、「在宅受験」が一般的だそうですね。
いろんな資格が、この「在宅受験」とやらで獲得できるそうです。
ビデオ通話かなんかで、試験監督さんが監視しているのかと思いきや。
答案用紙を郵送で入手し、期限内に返送するそうです。
まじかよ。
それってググりたい放題なのでは?
どうやらカンニングOK!なようです。
というのも、問題を見て、その都度調べて、身に付いてくれれば、合格基準を満たせるようです。
つまり受験に向けて何を勉強したらいいかさっぱり解りませんでしたが。
とにかくテストを注文して、問題を見て学べばいいと言うことで、非常に効率が良さそうです。
受験には10,000円かかるそうで、ちょっと勇気がいりますが。
テストはめちゃくちゃ得意ですし(学年1位でした!)、単純に「音楽療法とはなんぞや」をぜひとも学びたいところなので、挑戦してみようと思います。
いいですね、嫌々で知ったこっちゃないことを暗記して点を取るだけのテストではなく。
必要な知識を学びたいから学んで、今後の人生の役に立つわけです。
そしてそれが誰かの役に立つわけで。
しかも資格を獲得した暁には「音楽療法士」としての発信もできるようになるわけで。
「生活支援ヒーロー」がパワーアップ出来ます。
挑戦しない理由がないですね★
今度、別でお話ししようと思いますが。
皆さんもこのように「人を動かしたいなら目的をハッピーセットにする」といいですよ。
自分を動かす時も、です。
PS
農業も本格的に勉強したいんだよなぁ。
シナジーが合うように整えてみましょうか。