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目的地を決めずに舟を漕ぐ

作曲データのフォルダを目につきやすいところに置いて脳死で取り掛かれるようにしてみたら、ひろゆきが持ってきてくれたみたいになってて今日も1人で笑ってるほそみゆたかです。

#そもそもなんでトプ画ひろゆき

先日はとある小学校さんのイベントにお招き頂き、クリスマスソングを演奏してまいりました。

あわてんぼうのサンタクロースを歌ったのですが、本当に歌詞がイイですよね。
#仕方がないから踊おたよ
#タンブリン鳴らして消えた


トイレに貼ってあったポスターが最高でした。

じぶんがやっていなくても
サンダルをそろえること
が大切である。

#byザ・サンダルマン
#ひろゆき口調イイね

さて今日は、「目的地を決めずに舟を漕ぐ」って小話を記録します。

方位磁石だけ見とく

結論から言いますと…

目的地を決めて頑張るのは大事かもしれんが、向いてない人、向いてないケースがある。
ひとまず”方針”だけなんとなく決めて始めよう

ってな話。
舟でよく例えられるんですよ。

あの島へ行くんだ、って目的地がはっきり決まっていて、
頑丈な舟、オール、帆、航海術など、スキルや知識も含めた準備、
風や波などの天気、運、
乗組員の雰囲気、レベル、気分、体調や体力、…

全てが完璧に整って、しかもそれがたどり着くまでに完璧を保ち続ける、
ってのが確信できてようやく動き出せる!
ってなかなか無理あるよね。

大事なのはとっとと始めることと、
航海しながら変化に対応すること。

もはや島がどこにあるのか、
そもそも島にたどり着きたいのか?
よく分かんないけどひとまずここにいたら餓死するよねみたいな。

なんとなーく”あっちのほう”へ今は進んでみるとしますかねえ。
って方位磁石だけみて進む。
のがイイ場合が多くなってるよ、変化の激しい現代は!ってな話。

ベクトル、なんて言い方をするそうで。
“あっちらへん”へ進んでみて、軌道修正しても引き返してもイイんですよと。

つまりは、目標を掲げると修正しづらくてやべーんすよ。

あの島にお宝はなくて、あっちの島かもしれないらしい
ってのが分かっても、あの島へ行くって言っちゃったから、やり抜かなきゃ!っていつの間に目標が目的になっちまうんだとか。

方位磁石は、方針、価値観と置き換えてみてください。

“今はこれを頑張ってみたい気分”程度のモチベでイイんだと思います。
やってみないとデータが取れませんから。
それで楽しければ、肌に合っていれば勝手に続けちゃいますもん。
違ったらサクッと辞めてイイし。

価値観は変わるし、ぴったり一緒の人なんていないし。
んなことより海へ出よう?
ってな小話でした!