正しくわきまえるということ
業務提携先から臨時ボーナスを頂いたのでついに掃除機を買い換えたほそみゆたかです。

うーん!オシャ!
以前の掃除機は去年の夏ごろに大爆発しまして、でも何事もなかったように使えるからそのまま使ってました。
#物持ちはイイ方なんです #いらんもんはすぐ捨てるけど

#大爆発の痕跡
アニメで博士が実験失敗したときみたいなケムリがモックモクと上がって、ケホケホ、だめだこりゃ~!トホホみたいなことになったんですよ、なんだったんだろう笑
岐阜で買って、群馬、栃木、埼玉と一緒に旅をしてきたのでかなり愛着がありまして。
テーマソングまで作っちゃったしね(なんで)
いやー、狂ってますねほそみ笑
まずはお知らせから!(冒頭の挨拶が長すぎ&どうでもよすぎた!)

もううすぐ!わくわく!まこたんゆったんのカラオケパーティー!
トレーナーやミュージシャンしてると、意外とカラオケに行く機会ってむしろないんすよねえ。
なのでめちゃくちゃ練習してます!自宅でカラオケできちゃうんで!(ふふん!)
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さてそんな今日は「正しくわきまえるということ」ってなタイトルで記録していきます。
身の程を知る
自分の力量を把握しきるのは難しいですね。
しかーし!常にモニタリングし続けなきゃならない。
突然なにかがうまくいったとして、それが偶然や誰かのおかげだとして、分かっていてもきっとぼくらは履き違える。
普通、お調子に乗っちゃうよね。人間だもの。
まあ喜ぶのはイイことだし、どんなとっつぁんゴールも結果そうなったんだから、運も含めて実力。
でもぼくは、人間てのは必ずお調子に乗っちゃうんだろうなと決めつけてかかって、イイ意味での「どうせオレなんて」を常に刻み込んでいます。
いや、ここ5年くらいはもう自分の利益とか考えなくなったから、ある意味自我が消滅していて、ほそみを第三者として見ています。
「プレイヤー視点」ってやつです。リンクを操作するプレイヤーなんです。
野心を掲げないので、大成はしないんだろうね。
ロクな育ち方をしていないので、普通の人とは圧倒的にいろいろ欠けてるんだろうし、まだまだ自分じゃ気付けない”普通の概念”とかあるはず。
歯医者で歯石を取るなんて知らなかったもんね。
何かに長けているからイイ感じの生活を手にできているんだろうけど、でも、所詮、ほそみです。
大した人間じゃあないし、生みの親を知らないので、もはや本当はほそみですらない笑
そうだ、それを知ったからトドメの一撃で変わっていったんだった。誰なんだおれは笑
トレーナーは怖い
ボイストレーナーを始めるにあたって、こいつぁやばい世界だと思ったので、最初に誓いを立てました。
やっぱり教える立場って、自分が優れていると勘違いしやすいんだろうなって話ね。
なので「ぼくは先生じゃなくて音楽仲間です」って最初に伝えるようにしてます。
あくまで、一緒に楽しもうぜってスタンスなんですよね。
年間レッスン数ランキング1位を取って、予約が取れない講師になって、高いお金を払って時間を割いて会いに来てくれる人がたくさんいます。
いつも本当にありがとう、好きです。
普通は値段を上げたり、その実績を語ってさらに人数を増やしにかかったり、いろいろするんだろうけど…
つまり、これは喜ばしいことなんだろうけど、ぼくは違くて。
だってみなさんがちょっと不便を感じることになっているわけで、全くもって不本意だよね。
この希少性によって、受講された生徒さんの満足度が高まっているなら幸いですが…。
そこでイベントごとを増やしたり、レコーディング企画をやってみたりと、別の角度で楽しんで貰えるように進めていますが、果たして正解かは分かりません。
でも、まあ、所詮ほそみなんで。
ぼくが人様のために出来ることなんてほぼないのに、たまたまお役に立てて。
偶然とはいえ、役に立てているのなら、尽力するまで。
ぼくって凄いんだー!と他のことに手を出したりはしません。
たまたまなんだから、再現性はないです。
とはいえ、今まで研ぎ澄ましてきた音楽に関するアレコレが、ここへきてようやく人様のお役に立ちそうなので、ちょっとしてやったりな気分です。
無意味ではなかったんだな〜。
ネガティブではない
ぼくは超絶ポジティブがウリなので、今回の記録は決してネガティブな話ではありませんよと。
冒頭に言った、「自分の力量を把握しきる」、って話で。
卑屈になるわけでも、謙虚に振る舞いたいわけでもなく。
正しく役に立つために、正しく自分のマシンの性能を知っとこうねって。
そもそもが、「人様のお役に立つ」ってモットーが傲慢なんすよね。
役に立てることなんて、ねぇんすわ。
そう、そもそもが”ねぇ”スタートなので、ネガティブではないよと。
例えば、目の前を歩く人が転んだら、手を差し伸べたり声を掛けたりすることは出来ます。
でも、その人がどうやら超重症で、何か叫んで訴えていて、おびただしい出血で、手足が変な方へ曲がっていたら…(例えにしては具体的すぎました)
大丈夫ですか?と声を掛けても、
ぼくに何か出来ることは?と尋ねても、無意味じゃないすか。
いいから医者を呼べよと。
自分には無理だから、とっとと”それが得意な人”にバトンタッチ。
これ、自分なら役に立てると思っていると危険ですよね。
そう、バトンタッチすることは、どうせ自分なんて…ってなネガティブなわけじゃない。
我ながらうまいこと説明できた気がして、今とっても清々しいです笑
まとめ
にゃので、わきまえましょうねと。
やっぱとんだけ強くなっても苦手はあるし、でんきタイプのわざはじめんタイプには効果がないのは仕方がないんすよ。
自分の備忘録としてこのブログを書いてますので、未来の自分に言い聞かせます。
所詮、ほそみだぞ!いや、もはやほそみですらないんだぞ!(爆笑)
このセリフで一生やっていけそう笑
爆発した安物の掃除機を買い替えることすら勿体ないと思うほどに、所詮ほそみなんです。
こんなやつが誰かの役に立ってるかもしれないなんて、奇跡です。
このミラクルに感謝を忘れずに、生きていこうと思います。(暗)
ではまた!