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悪人の方が得をする?わけない話

ぴくちっぷ

焚き火の動画を見ながら朝食を頂くほそみゆたかです。

#台所で食うな #フライパンで食うな

さて今日は、「悪人の方が得をする?わけない話」を記録します。

結局は信用第一なんです。

悪人の方が得してる気がする

ことわざに「正直者が馬鹿を見る」ってのがありますね。

「正直者が馬鹿を見る」は、悪賢い者がずるく立ち回って得をするのに対し、正直な者はかえってひどい目にあうことを意味する慣用句です。 

とWikipediaに書いてあります。

何か問題が起きた時に、正直者は名乗り出るから罰を受け、悪人は黙ってるからバレない、というシンプルな話らしいです。

そういう積み重ねで、差が開きそうですよね。得する量というか。

でもそれは全て「短期的な得」の話。

長期的に考えると、選ぶのは正直者一択です。

コスパが悪い

例えばぼくがりんご売りの少年だとします。

正直にりんごを適正価格で売り続けていたら、生活が苦しくなってきました。

そこで品質の悪いりんごも嘘をついて売ったり、ご老人には倍の値段で売ったり、ありもしない効能とかを騙って値段を上げたりしたらどうでしょう。

普通に売るより高く、そして個数もより多く捌くなら当然、利益だけで言えば、上がりますよね。

「ほら!悪人の方が得するじゃん!」って思うんですが、これを長期的に考えてみましょうか。

正直者は信用が溜まっていくので、信用があれば買い続けてくれるし、紹介もしてくれるし、顧客が安定する上に増えていくんです。

一方で悪人は、一見すると利益が増えていますが、一度騙された人は二度と買いには来ません。紹介どころか悪評を広められて、さらに集客が難しくなります。

そうなんです。悪人は毎回新規の人を騙し続けなきゃいけないんです。

つまり新規客ばかり捕まえなくちゃで、リピーターがいない。

ほらね?信用で考えると、正直者一択でしょ?

#したり顔

大事なのはリピーターを大切にし、口コミが広がること。

りんご売りで例えましたが、なにも商売だけの話じゃありません。

言わずもがなですが、人間関係で考えてくださいね。

まとめ

結論、信用第一なのでした。

この真理に辿り着くまでは、ずりーやつ強くね?無敵じゃね?とか思ってたので助かりました。

オトナになったらイチイチ注意したりケンカしたりしませんからね、アホが野放しなんですよ。

いつかバチが…!とか子どもの頃は思ってましたけどね。

そして学びましたよ、神様が見てるか見てないかは定かじゃないけど、どうやら手は出してこないぞ…ってね。

良心で考えたら、自分は正直に生きていくけど、なんだかなあってモヤリでしたが。

悪人はコスパが悪い!これだけで報われました。

ぜひ参考にして頂けたらと思います。

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