口は災いの元なら喋らないほうが良い?わけじゃなさそう
服を選ぶのが苦手どころか服屋を選ぶのも苦手なので、近所のユニクロでしか服を買っていないほそみですが、「イチローポスト」なるものが設置されていてこの服屋を選んで良かったなあとテンションが上がったほそみゆたかです。
#名乗る前に名前出てきてる
良いですよね「イチロー」
分かりやすくヒーローっぽくて凄く好きです。
さて今日は
「口は災いの元ってんなら無口なやつほどええやん」ってわけでもなさそうだな
ってな話を記録します。
結論は「上手に喋ろう」です。
終わってしまった(笑)
余計な事ばかり言うやつ
ぼくは本当に昔から空気が読めず、べらべら喋っては地雷を踏みまくっていました。
災い呼び起こしまくってたんですよ。
「口は災いの元ってすげえな、余計な事言わんとこ…」
と学んだのは中学の頃でしょうか。
しかし発言しないならしないで、
言いたいことがあるなら言えよ
何考えてるか分かんない
傍観してんのずるい
→腹黒いやつだ!
ってなることありません?
人類くそむずいっすね。
言葉を選びまくって喋ってると、本心をたびたび疑ってかからなきゃでしんどいんですよね。
あれ?本心ってなんだっけ?ってなりました14歳の春…。
まずは自分を知る
当時すごく思っていたのは、言いたくて言ったわけじゃないことが災いを呼んでるな、ってこと。
「思ったことなんでも言わないほうが良いよ」
みたいな助言って良くあるじゃないですか。
でもあの頃、思ってすらなかったと思う。
なんでそんなこと言ったんだろう?って自分で思ってた。
自分のことがまるで分かってないまま口だけ動いてたんです。
未熟、雑魚でした。
まずは自分を知って、文字通り”話”はそれから。
意見があるなら発言するし、ないなら話さなくていい。
ないのに喋るから災うんです。
#ワザワウってなに
お喋りだからこそ災いも起きない
だからまあ喋らないほうが無難、って思うことはありますが、さっきのような喋らんことで生まれる災いもあるわけで。
上手に喋るがベストなんですよね。
こちらの気持ちは伝えつつ、地雷は踏まない。
それができたら苦労しないわけですが。
最近のぼくはマンツーマンで毎日レッスンをしていて、趣味のラジオでは3時間とか喋りまくっています。
ふと気づいたんですが、「発言のトラブルなくなったなあ」と。
ちょっと前までは、
たくさん喋る=失言はある程度つきもの
と諦めていた気がします。
でも自分のラジオを確認していて、失言がそういえばないし、
たくさん喋る
ちゃんと喋る=失言にならない
ような気がしました。
分からんけど、なんか失言しそうにないなこいつって思いました。
#過去の自分は他人
失言したとしても、自分を知り気づければ、お喋りであるほど修正できるなあと。
失言しようがしまいが、やはり人類に一番大事なのはコミュニケーションだなあと。
ほそみのお喋りを分析
最近よく、褒め上手、ポジティブ、話しやすいなんて嬉しい言葉を頂けることが増えました。
本当に嬉しいですねえ。
でもほそみは意図的にとにかくたくさん褒めたほうが良さそうとか打算的にやってないんですよ。
リアクションしてるだけなんだよなあと。
#突然の天使と悪魔
#この子たち気に入ってるんだけど
#使いどころなくなっちゃたので
そこでほそみの会話を分析したんですが、どうやらすげーシンプルです。
タネが分かればやっぱ大したことないですねほそみは。
まずとにかく聞く、尋ねる。
そして情報開示・状況説明。
これしかしてないワンパターン野郎でした。
つまらない男ですねぇ。
耳は安寧の元
口は災いの元、ならば耳は安寧の元。
#今適当に言っただけです
#ググらないで
よく言われていることではありますが、コミュニケーションは聞くことから始まるってのは本当にそう。
でも「口は災いの元、聞くのが正解!」と聞くばかりで自分だけ何も話さなければ、悪印象。
そこで情報開示です。
自分の話ばかりするやつは敬遠されますが、それは相手に関係がないことだから。
相手の話に対しての情報や感情ならどんどん伝えましょう。
ただし、伝えるだけ、開示するだけなんですよ。
心の扉をオープン!しといて外から見えるようにしとくだけ。
入るか覗くかも自由。
まずは開場しとかないとね。
そして状況説明。
実況中継とでも言いましょうか。
リアクションですよね。
こうこうこういうわけでそうなっていたのかー!
とリアクションをすることで、ちゃんと聞いてるな、理解しようとしてるな、と伝えられます。
これやってくれる人とあまり出会ったことがないので、もしかしたらコミュ力必勝法かもしれない。
あの、すいませんくれぐれも、ぼくはただリアクションでかいマンなだけで、たまたま良いのかもしれないって自分で言ってるだけですからね?(笑)
まとめ
情報開示と状況説明。
どちらも自分を伝える大事な手段で、喋らないのはもったいなさそうに思えます。
突き詰めると人間は「分からないことがストレス」なので、相手が分からない点を伝えるのが上手なお喋りなのかもしれません。
つまりNGなのは
余計なことを言う
→こいつなんでそんなこと言うんだ?
→分からない!ストレス!
ってことかな?
空気を読む、とは「喋らない」じゃなくて「相手が分からない点を探る」になりそう。
なるほどなあ。
やはり脳内整理だいじですね。
分からないことが分かることになった気がします(笑)
どなたかのお役に立てればと思います。