信用第一を改めて説いてみる
6年経っても変わらないのでお昼ご飯ここに極まれりと思っているほそみゆたかです。

#これ以上アプデ出来ない
さて今日は「信用第一を改めて説いてみる」というタイトルで書いていきます。
信用とは情報量
この世で1番大事なのは「信用」です。
なぜかというと、「情報」が人間にとって最大の武器であり、価値があるからです。
例えば、「ヌーの大群」が押し寄せてくるとします。
#ライオンキング?
その事実を知らない人に今まさにヌーが迫ってきているとして、自分も早く逃げたいけど、「信用のある人」が危ないのなら間違いなく教えにいきますよね。
面白いのが、それが例え「見知らぬ人」だったとしても、自分に逃げる時間や体力の余裕があるのなら、少し危険を冒しても教えてあげるはず。
でも、自分ももう危険だ!ってんなら、「見知らぬ人」は置いていくでしょう。
さて、じゃあ取り残されたのが「信用のない人」だったならどうでしょう。
むしろ、あえて教えない、みたいなことになるんです。
とかいうと残酷な話になっちゃいますが、あくまで例えです。
「バスを待つより歩いた方が実は早く着くから、一緒にいこっか」とかってのも、信用のない人とは歩きたくないので誘いませんよね。
#ヌーからの落差
要するに信用があるとコミュニケーションが増える=情報が入ってくるので強いんすよね。
信用がないと、もはや知らない人よりも情報が減る、ので、信用を落とすくらいなら何もしない方が得。
なので「悪人はコスパが悪い」って前に書いた通りなわけですな。
信用という情報
ちょっとややこしいですが、「信用」そのものも情報で…
例えば「信用」がないわけじゃないけど、信頼関係が築けてなくて、まだ未知数みたいな人は、事あるごとに「この人は信用出来るかな…?」ってチェックが入る。「情報」がないからね。
それ、手間じゃんすか?
でも「信用」があれば顔パスなわけで、コスパがイイってのはこの点です。
「信用」という情報があるので、査定する手間が省けるので、相手はラクなんです。信用は「親切」になるんですよね。
信用を落とすようなことや、翳りが少しでも見えると、また「査定フェイズ」が挟まって、なんだか面倒だなと思われ、いつの間にさらに信用は下がっていきます。
基本的にノーミスでしか築けないもんだとぼくは思っています。
常にノーダメージクリアのミッションです。
ストイックすぎると思うかもしれませんが、ミス=本性=偽っていたになっちゃうんです、しょうがないんすよ。
信頼関係に、「間違えちゃった」は存在しないのでね。
分かりやすさ
信用がある人は、「あの人はこういう人!」「こんな時こう動く人!」「こう考える人!」と分かりやすいんですよね。
なので安心感があるんです。
反対に、「あの時はこう言ってたよな…?」「あれ?なんか前とキャラ違くない?」「本心じゃなさそう…」
と、分かりづらさは信用を落とします。「査定フェイズ」を挟まなきゃなのでね。
こないだ書いた「キャラ作り」ちゃんとしてる?ってな話もここに繋がってきます。
ちなみにぼくはよく、分かりづらい、難しいと言われます笑
#あかんやん
かなり一貫してるタイプだと思うんですけどねぇ、きっと極端だし考えすぎて複雑なんでしょうね。ぼくの最大の課題かもしれません。
で、分かりやすい=期待に答えてくれる、なので、またこの人に頼もう、とリピーターになる。
仕事じゃなくてもね?友達だとしても、またあいつを誘おうってなるわけで。
新しく信用を築くコストを考えたら、リピーターを大事にする方が百億倍大事。
信用を落とさない
なんか難しそうですが、ルールはシンプルで、信用を落とさないよう立ち回れば良いのです。
ノーミスだけがクリア条件なのでね。
信用を落とすリスクのある物事は避けて避けて避け続けて、信用が溜まりそうな物事がもしあれば、そこに一生懸命になればいい。
むちゃくちゃ分かりやすいっすね!この世界の1番分かりやすい指針なんじゃないかな。
信用を落とさないために、悪いことはしないし、ルールは守るし、嘘はつかないし、気分を害さないし、迷惑を掛けないし、大口を叩かない。
超当たり前のオチですが、「なんで信用が大事なんだっけ」と深く考えてみると、意外と抜け落ちてるなにかが、あるかもしれません。
…信用を大事にしている人を、あまり見かけないのでね…。
まとめ
結論。
ヌーの大群が来たらすぐ教えて欲しいから、信用が1番大事ですよっと。 #どーん
さらにいうと、「信用」を高めて情報の質を、って話まですると長くなる&「難しいやつ度」が上がりそうなので、今回はこのへんで笑
では、また。