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体調を崩すと怒られて育った

つみたてNISAが順調でほくほくなほそみゆたかです。

1日4,000円稼げば生きていける計算の、生活水準低めなほそみなのですが。
2万円勝手に増えたということは寿命が5日延びたってことですげー嬉しいです。

さて今日は「体調を崩すと怒られて育った」って日記を書きます。

あと2日耐えようとしてた

23日と26日のイベントは大盛況で幕を閉じました。


どちらにも支障を出さず、ご心配もお掛けせずやり切りました。
本当にいつもありがとうございます!!!

そして音楽教室さんのレッスンが残り3日。
吐き気も頭痛も腹痛もないけど、なんだかぼんやり程度だったのですが、
のどに激痛がきまして、さすがに病院へ。

3時間待っている間にどんどん体調を崩し、結構やばいとこまできてたそうで。
残り2日間はレッスンをお休みさせて頂きました。

たまたま、今のお仕事がボイストレーナーで、声が出なきゃ務まらないから病院にいったわけで。
そうじゃなかったら絶対に出勤してました。

本当に怖いことで、ほそみは吐くか倒れない限り体調不良を表に出すことはないんです。
なぜって、そう教育させられてきたから。

怒られるから隠した

ぼくは頭痛持ちで、月に1度は寝込んでました。
乗り物酔いも酷く、遠足などバスで遠出したら100%吐いてました。
こう見えて病弱なんですよね。

でも今年に入ってからです。
頭痛薬や酔い止めを飲めばイイんだって知ったのは。
32歳になって初めてロキソニンに救われてます。

具合が悪くなったら、ママが優しくなって、プリンを買ってきてくれて、ごろごろしながらアニメを見ていてもイイ!
なんてのはまさにアニメの世界で。
具合が悪くなると怒られるんです。

家族の空気が悪くなるし、プリンどころか、薬も貰えない。
そもそも離婚してママがいない。
横になると、寝るなと怒鳴られ。
体温を計ろうとすると、体温計を取り上げられる。

でも、確かに体調を崩したら面倒ごとが増え、感染のリスクも上がるのだから、悪いのはぼくだよなあって思ってました。
なので、隠すようになった。

吐いたらバレるので、吐いたらゲームオーバー。

こまめに病院へ

暗い過去は置いておいて。
もうそんな環境とはオサラバできてるわけだし、これを教訓に方針を1つ変えました。

「こまめに病院へ行く」
超シンプル。
家の向かいがでっかい病院なんですよね。
もうね、常連になってやる。
「どこも悪くないのにまた来てるよあいつ…」
って言われるくらいいってやるんだ。

というのも。
キングコング西野さんが、
「意外に思われるかもしれませんが、病院にはかなりこまめにいってます。体調崩してる暇なんてないので」
的なことを仰っていて。

西野さんって2時間睡眠のショートスリーパーで、毎日コンビニのそばだけで、健康度外視で働きまくる人だと思っていたので意外でした。

でもほんとそうだよなーと。
体調崩している今、まじで時間の無駄。

いやまあ、マスクも手洗いうがいも、食事運動睡眠も、あまりにも徹底している自負はありますけど。
よそから移されたら仕方がない。
腹立たしくもあるけど、そんなことよりもなによりも。

こんなにしんどくても、病院が徒歩10秒にあっても、それでも隠そうとする思考があまりにも危険すぎて恐怖です。
もう32歳ですけども、何事も遅いってことはない、今が1番早いんです。
この若さで知れて良かった。
すぐ病院へ行けばイイんだって、ね。

まとめ

ぼくだって本当は、家族愛とか歌ってるハッピーなお兄さんでいたいけれど。
無理なものは無理で。
まじで反面教師としては極上の家庭環境だったからありがてーなー!くらいポジティブなのか自虐なのか分からん思考にならないと不毛なのよ。
被害者ぶりたいわけでもない。

でも、こと病気に関しては死活問題。
ほんとに教育って洗脳で。
まじで病院へ行くって発想にならなかったんですよ。
怖すぎる。

まだまだ、思い込まされてることが発掘されそうなので、アンテナ貼って生きていこうと思います。
歯医者も知らんかったしな。

みんなも、バイアス疑ってかかろうな!