フィードバックが遅いほうが向いてる人もいるかもな話。

ぴくちっぷ

ボーガンが実在することに衝撃を受けたほそみです。こんにちは。

コナンのトリックとかでしか見たことないな。
発射も規制されてよかったなあ。

さて今日は、
モチベーションアップにフィードバックは欠かせないはずだけど、あんまり見えすぎるのも考えものなのかもなあ
といった話です。

やる気を維持、向上するためによく言われるのが、フィードバックの有無。
ようするに反応、ですかね。
自分がしたことに対して、リアクションがあるかどうか。

ゲームがまさにそれらの連続でハマっていきますよね。
敵を倒したら経験値が貯まる、あといくつでレベルアップ、アイテムが貰える、などなど。

TwitterとかYouTubeとかSNSも一緒。
いいね！と誰かがタップした瞬間にそれが確認できる。

つまりは可視化、見える化がユーザーにとって大事で、それが円滑な良い時代なわけなんですが。
最近のほそみはちょっと違和感がありました。
これは記録しておこう。

例えば、先日新しくボカロ曲を載せたり、ラジオを更新したりしました。
ありがたいことにちらりほらりと再生して頂き、いいねも貰えました。

すごいことですよね、CDを発売したって、「たった今何回目の再生がされました」ってわかるわけないもんね。
売れた枚数は分かっても、もしかしたら1人も聞いてないかもしれないまである。

それは良いことなんだけど、なんか、やっぱり数字でしかないんだよなあって。
ここ数年で、一対一のコミュニケーションばかりを考えてきたので、なんだか温度を感じられないというか…。

かといってなにも反応が見られないのは虚しいよね。
なので最近おれがどんなフィードバックが嬉しいと感じてるかなーって考えてみました。

それは後から、直接、言われること。

すぐその場じゃなくて良いんですよね。
気になっちゃうし、数字を目的にしちゃう。

好きでやってることを、意識してない頃に
「○○聞きましたよー」とか言ってもらえるととても嬉しい。

普通じゃね？って思いました？
果たしてそれでみんながみんな頑張れるでしょうか？

ザコキャラを倒し続けているけど、今レベルいくつなのか、何レベになれば次へ進めるのか
そもそも何に備えて戦っているのか。
そう思うとフィードバックがないって相当やばい状況。

んで、その無意味そうなレベル上げを、
「いつも見てるよー」
といつか言ってもらえるだけでいい。
意味不明。

でもぼくはそれで良いタイプかもしれない。
そうやって理解者というか、マニアが生まれたら嬉しいじゃん笑

特にぼくは今、連絡先の交換が禁止されている音楽教室に勤めていて、
(不満があるわけじゃない、助かってます)
唯一発信しているのは趣味のラジオ。
生放送じゃないし、おたよりを匿名でつのっています。

好きで続けていることには、やっぱり向いている何かがあるんですな。

このブログを更新してみたときに思ったんですよ。
閲覧数とかいいねボタンとか、ないんですよ笑
完全な虚無空間笑

それでもこれまで書き続けていたし、過去の記事を数年たった今になって
「ブログ読んでます！」
って言ってもらえて最高にハイってやつですよ。

そういえばライブ活動やSNSレースから抜け出てから幸せですもの。

レッスンして楽しい、役に立ちたい、だけになっていましたが、
そろそろ何かを残していきたい本来の自分を取り戻していいなあと。
思った次第です。

どんなモチベで？と思ったときに、いつかほそみオタクに評価されればいいやって、そういうことです(雑)

みなさんはどうです？
好きなことを、自分に向いてる形で頑張れてる？