アホの足音が聴こえてきたら
親友に預けた麦わら帽子が人づてに返ってきてちょっとノスタルジックなほそみですどうも。
十代のころからずーっとかぶってライブしてた相棒です。
#だから麦ワラジオっていうんだよ
さて今日は、「アホの足音が聴こえてきたら」というタイトルでちょろっと書き記します。
足音でだいたい分かる
めちゃくちゃぼくの持論なのでここは聞き流して欲しいんですが、足音が乱暴、雑な人は異世界人なので関わりません。
というか、関われません。これはもう物理的に。
ゲームで話しかけられないモブキャラとかいますよね、アレです。
もはや木とか建物とかの部類で、そのものたちが悪いわけじゃない。
足音はほんの一例で、みなさんにとっての異世界人はどんな行動パターンがあるのか、その傾向はあるはず。
もっと極端に、突然裸になるやつとか、道行く人をぶん殴っていく人とか、そんなやつがいたら距離を取るでしょう?そういう話です。
#極端にすると分かりやすいよね
さて、今日の話はここから。
辻褄は合ってる
人間は、「分からないこと」が怖くて気味が悪くて、つまりはストレスを感じます。
突然裸になる奴がいたら、分からないのでストレスを感じます。
あなたの身の回り、例えば職場や学校なんかにもいるはず。
「なんでそんなこというの?」
「どんな神経してんの?」
分からないから腹が立ち、心が乱れますよね。でもこう考えてください。
「辻褄は合ってる」と。
わけわからん言動に辻褄が合ってないから腹立つんですけれど、そっちじゃなくて。
アホがアホな言動をすることは、辻褄が合っているんですよ。(どーん)
#名言キタコレ
「あのアホ、またこういうしやがった、何度言ったら分かるんだ、だからみんなから煙たがられているのに…」
そんなことを思ったら、思い出してください。
そうそう、アホなのだからアホなことをするのさ。
てことはですよ?アホがアホなことをするのは当たり前で、ゆえにアホなわけで、だのにアホがアホ通りにアホをしているのに「なんで」とイライラするやつの方が辻褄が合わない。
アホはちゃんとアホをしている、役割を全うしているんです。
アホを確認したら
アホの足音が聴こえてきたら逃げます。
もう走って逃げますよ、まじで街中でも駅の階段でも逃げてますよぼくは。怖いもん。
アホだと分かって対策を取らないこちらに非がありますからね。
アホなことは知ってましたけど、こんなこと言われたんですよ、ひどくないですか?
いや、ライオンと一緒にいたら噛まれましたみたいな話だよねそれ?
ってなもんです。全力で逃げるゲームなのです。
まとめ
ひとまずアホとひとくくりにしてしまったことはお詫びします。
アホが悪いとは言ってませんのであしからず。
自分も誰かにとっては邪魔なアホでモブキャラですから。
何が言いたいかって、人生で大事な人はしっかり見極めないとだし、アホはアホで別次元で生きているので見極めてそっとしておきましょうねってこと。
最後にイイ感じなこと言って終わりにします。
人生で一番大事なものは好奇心。分からないことはストレスだけど、だからこそ分かることに変えていくことに生きがいを見出したい。アホがアホをしなくなって想定内の言動しかしなくなったら…人生の目的の大部分が損なわれてしまうので、楽しく生きていくためには必要な存在、だと思います。