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ここ和生活22日目。オセロはメントレになる説

ぴくちっぷ

写真で自分の後頭部を見て改めて「見えないおしゃれって大事なんだなぁ」と痛感した細見豊です。


(後頭部は見えないおしゃれに含まれないよね)

昨日は「ここ和ボードゲーム大会」の常連さんと「オセロ」をしました。
真剣勝負で挑んだら、「オセロって実はめちゃくちゃ奥が深い!」と思いました。
そしてもしかすると、「オセロって他者目線を鍛えるためにものすごく有用なゲームなんじゃないか?」と思いました。
そして同時に、「他者目線を鍛えあげるとちょっと危険な側面」にも気づきました。
いっぱい気づきましたね。

オセロって、序盤に自分の取り分ばっかり考えて、たくさん自分の色に塗り換えても、後で大きなしっぺ返しを食らう事はよくありますよね。
かといって、たくさんあげすぎても、終盤に取り返せないこともあります。
大事なのは、「取り分が少なくても良いポジションを抑えていく」、そんなゲームですよね。

でもって昨日思ったのは、「相手はここに置きたいだろうなぁ」と思う場所に、先に置いたり、誘導したりするゲームなんだと思いました。
自分がどう動きたいかではなく、相手がどう動きたいのか常に考えて展開するゲームなんですね。
(いやおれがそう思っただけですけど)

そうやって常に「他者目線」で考えてコマを置いていくと、めちゃくちゃ面白くて白熱しました。
そして相手の気持ちを考えまくってプレイすると、ちゃんと「人間と遊んでいる感」が出て、なんか仲良くなれた気がするんですよね。
(言い方が気持ち悪い)
多分考えすぎですね(笑)

で、危険な側面ってのは何なのかと言うと。
他者目線になって、相手の気持ちを理解して、「邪魔をしていくゲーム」なので。
日常生活ではそうなりたくないもんだなぁと思いました。
「相手の気持ちをよく理解できる人」はめちゃくちゃいい人な印象が強いですが。
理解した上でどう行動するか?で、またさらに人間としての器が問われるなぁって。

「心」の勉強をしまくって、「読める」とはさすがに言えませんが、「流れ」がわかるようになりました。
他者目線の落とし穴は多分、結構大事なことだと思うので、肝に銘じたいと思います。
「人間はこうしたらこんな行動に出るだろうから、そこで儲けよう」、みたいな、ね。
僕はもう「友情最優先」で生きていくことを決めたので、やっぱり方針って大事だなともおもいました。

昨日はたくさんの人たちとコミュニケーションを取ったので、いろいろ思いましたね。
こうやって振り返っていく習慣を作ったのも、過去のおれ、グッジョブ。

皆さんはもし、「人の心が読めるようになったら」、どんな人間になりたいですか?

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