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遠くまで行きたければ、みんなで進め

ぴくちっぷ

リス感謝デーのお知らせで最高にハッピーになれるほそみゆたかです。

今日、 1 月 21 日は米国の「リス感謝デー」です。この可愛い動物は、森林の種子散布者として、自然界で重要な役割を果たしています。だそうです。

岐阜県ホームレス生活最終日に、初めましてのおじさんと金華山を早朝に踏破し、てっぺんにあるリス村の開園待ちをしたほどには、リスが好きです。

#リスの暮らしより自分の暮らしを見つめなおせ

#このあと群馬に移動してホームレス始めたよ

さて今日は、「遠くまで行きたければ、みんなで進め」というアフリカのことわざを記録しておきます。

Fast alone, FAR Together

「早く行きたければ、一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」

ご存じの方も多いかもしれませんが、この言葉は本当に真理だなあと常々思っていて。

初めて知った時は腑に落ちてスッキリした半面、思い出すたびにグサグサと無限回ぶっ刺してきます。ほそみの弱点だからです。

1人でなんとかしなきゃいけない家庭環境だったおかげで、たいていのことは自分で出来ちゃうんですよ。ホームレス生活も乗り越えたしねえ。

これって人として逞しいというか頼もしいというか、立派そうに聞こえるんですけどね。

実際はそうでもなくて、器用貧乏とはよく言ったもので、1人で完結しちゃうとそれで終わりなんですよ。

勝手に困って、勝手に解決して、誰も知らないし誰のためにもならない。

でも、出来ちゃうなら自分でやった方が早いじゃないですか。

いや、早いから人に頼まないわけじゃないけど、ぼくの場合は迷惑や苦労を掛けたくない気持ちの方が強いけど。

結局、1人じゃ成せないことはもちろん多い。大きなことを成したいってわけでもないからイイかな~とか思ってたけど、「大きな」じゃなく「遠くまで」って言われるとなるほど、遠くにみんなで行くのは楽しそうだなあと笑

言葉のアヤではあるけれど、「遠くまで」って言葉がとても気に入りました。

大きなと遠くまで

例えば、ぼくがりんご売りの少年だとして、

#またりんご売りの少年かよ #りんご売りの少年は身近な例えとしてどうなの

1人で栽培、収穫、販売、経理をやってても、生活出来てるとして。

誠実に取り組んでいたらそのうち人気が出てきて、それは嬉しいことなんだけど、本当に必要としてくれている人々へ届けることが困難になってきたとします。

「昔から頼りにしていたのに、いつも品切れで買えなくなってきた」

「隣り町の貧しい子供たちにも届けて欲しい!」

「専属契約をして、もっと大量に定期的に購入したい」

なんてことになっていくとします。

「ビジネス拡大のチャンス!やったことないけど、人を雇ってチームを組んで会社っぽくしていか…」

「やり方が分からないから調べなくちゃ、誰かに聞いた方がイイかな、雇ったとして栽培、収穫、販売、経理のやり方を教えなくちゃで…」

「待てよ?そんな時間ないぞ?もっと忙しくなっちゃうし、今まで通りりんごも売り続けなくちゃ!」

「やっぱり自分で全部やった方が早いや!」

こんな感じ。 #物語で説明

こうみると、もったいないな~って気もするし、手に届く距離の人々の役に立てれば幸せだよな~とも思う。むずい。

ビジネスで考えると、大きくなって儲かる、って考えは好きじゃないというかぼくはそれはモチベにならないんですよ。

でも「遠くまで」って考えると、隣り町の子供たち、より多くの人たちの役に立てる、のに、それをしないのって、愚か者じゃない?

#幸せになろうとしないなんて卑怯だ

ほそみはそんなたいした人間じゃないので、身の丈に合った距離感と規模感でお役に立っていきたいとは思うものの。

すでにぼく1人じゃ対応しきれていないので、その人たちを「しょうがない」で済ませたくない。ので、「大きく」なっていくことを躊躇ってはいけないとこまで来てるんだろうな~と。

まとめ

脳内整理回になってしまいました笑

言葉フェチなので、ことわざとか名言とか、うまいこと言いますね~系は結構刺さるというか影響されやすいとこあります。

せっかくなので共有&脳内整理でした!

早い方がラクしてる、とも思えてきたので、「友情・努力・勝利!」を久しぶりにまた掲げなおしたいと思います。

#少年ジャンプの社訓

ではまた!

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