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トレーナーとしてのセイヤクトセイヤク

ぴくちっぷ

なんでもかんでも“蒸す”ことにハマっているほそみゆたかです。

「最近摂取してないなあ」って野菜をスーパーで適当に買ってきて蒸してます。
蒸すって調理法、シンプルだけどそういや今まで不可能だったなあと。
水分飛ばさずに加熱、しかも超高温までいかないって究極じゃない?
#なんのはなし

さて今日はボイストレーナーとしての制約と誓約を書いておきます。
本当にただの脳内記録です。

ここに吐いておくことでこれから先、未来のほそみがお調子に乗ってしまわぬよう釘を刺しておきましょう。

トレーナーというお仕事

ぼくが音楽の講師になってから1年余りがすぎました。
良く知りもせず始めたお仕事でしたが、最初にこれだけはと決めていたモットーがあります。

それは、講師にならないこと。
意味不明ですねすいません。

ぼくのイメージですが、”講師”に徹してしまうと、上下関係が成立しやすすぎると思うんですよね。
なかなか危険だと思っていて。

教える、なんでも知ってる、上から目線、従わせる、みたいな。
学校の先生なんかは良いんですよ、やる内容が決まっているので。

でもたぶんトレーナーって、そういうことじゃないなって。
その人の良さを引き出す、苦手と楽しく向き合えるように、みたいな。
能動的!インタラクティブ!であってほしいなと!思うわけです。

アニメとゲームの違いかな。
アニメを眺めているのと、そのキャラを動かして遊ぶのじゃおおお大きく違うじゃないですか。
#おおお大きく

なのでぼくのモットーは
講師と生徒→音楽仲間!
なんですよね。
友達とゲームするのにごちゃごちゃ命令しないっすもんね。

だから続けられている?

そのモットーのおかげで変なことにならず続けられているんじゃないかなと。
歌唱力や実績なんかが関係ない戦い方ができた気がする。
無心で毎日レッスンしてただけで、作戦とか考えてなかったけど、たぶんそれが良かった。

ここに自分のプライドとか、ええかっこしいが発動してたら破綻してたなあ。
生徒さんが居心地よくのびのび練習できて、自分のことに集中できる環境だけ作れば良いと思ってます。
そのためにぼくはよく観察して外から見た今の状態を伝えていろんな選択肢を提示してみる。
うん、トレーナーって講師と全然違うんだな。
すいませんぼくのただの言葉のイメージだけど(笑)

ほそみの数字での現状

自慢のようになりますが脳内記録なので書きます。
いつか振り返った時のためにね。

2021年9月からスタートし、毎日全コマ開け始めたのが11月。
そこから2022年10月までの1年間で担当した生徒さんの数は198名。
今は200名超えてますね。
毎月ほそみを選んでくれている生徒さんは90名ほど。

毎月のレッスン数はここ5か月間200を超えるようになり。
スクール内でのランキングは体験レッスンを含めると上位5位にずっといます。

SNSでバズりまくってる大人気の音楽教室さんで、講師の方約800名の中でのこの結果は誇ってよいのではないでしょうか。
みんながみんな、レッスンだけをして生活している先生ばかりじゃないから、単純な人気ランキングってわけじゃないけどね。

冷静にほそみの実力じゃない

あまり消極的に捉えるのもどうかと思いますが、とにかく勘違いするな。
たまたま小規模に運営していく予定だった(らしいです)川越校に需要がたくさんあって。
そこにたまたま近所に住む失業したほそみがすっぽりはまっただけ。
良いレッスンができているかは置いといて、お客さんが集まる仕組みを作ってくださっているスクールのおかげなんだよ。

どんなに生徒さんが成長しても結果を出しても感謝してくれても、
「君が頑張ったからだよ」
って気持ちは絶対になくしちゃいけない。

セイヤクトセイヤク

調子に乗って講師になるな、トレーナーで居続けるんだ。
これがぼくの誓いです。

このお仕事は結果的に向いていたとは思うけど、ぼく個人の人気と勘違いしたら堕ちます。
なので、SNSで不特定多数の人向けに発信しないです。
クローズドなんちゃらです。
一言さんお断りってやつ。断りはしないけど、見つからないです。

このホームページも検索されないし、レッスン内容も映像もない。
何かしらで繋がった方を大事にしていく。
いわゆる強者と弱者の戦略ですね。

もう毎日出勤してても生徒さんが予約を取り切れない状況で、ついにほそみが休憩コマを抑え始めたので危険の始まりかなと思い記録しました。

さあ未来のほそみ。
もう誓ったからな。
頼むよほんと。

自分に向けての記事でしたが、この思考はどなたかのお役に立てればと思います。

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