記録

突然どこからともなくふりかかってきた「癌」と言う不幸を、ただの不幸では終わらせたくない。
だって誰も何も悪いことをしていない。
悪いのは全部「癌」だ。
この経験や行動が誰かの役に立つかもしれない。
「癌」をハッピーに変えるために、毎日死ぬ気で考えてる。
そしてどうやら実現に向かっている。
皆さんのおかげです。
本当にありがとう。
でも「癌」すらもハッピーに変えられそうだというのに、「家族」は無理でした。
どうせ無理だと分かっていながらも、最初から投げ出さず1人も悪者にならないよう考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して考慮して正面から向き合ってみたけどダメでした。
それでもおれは「家族」をハッピーに変えたい。
無理だったけどそれでもハッピーに変えたい。
おれは間違っているのだろうか。
本当に間違っているのだろうか。
当然いくつものパターンを想定していたがこれ以上はさすがに嘘になる。
手は尽くした。
ここからさらに戦うべきか、逃げ出すべきか。
答えは簡単だろ、親父を最優先すべきなんだよ。
戦わず、逃げ出さない。
手は尽くしたんだよ。