再生回数を狙わないってどゆこと?
「本人解説」だったら敵を作らないなあと思い立ってとりあえずやってみたほそみゆたかです。
さてそんな今日は「再生回数を狙わないってどゆこと?」というテーマで記録しておきます。
言い訳に聞こえますが戦略です(クイックイッ)
再生回数を狙うということは
「スラム奏法のやりかた!」とかだと、知りたい人が検索できて、情報が届けば喜んでもらえて、ファンにもなってくれるかもなんですが。
それだと「情報を知りたい人」が来るわけで、情報を知る目的の人がくるわけです。
#当たり前 #極端に考えるマン
情報を知りたい人は、早く、そして分かりやすく知りたい。
もたもたしてたり、言い間違い、滑舌、音が小さい、とかがストレスになるし、編集しろよ!テロップいれろよ!とかって思っちゃうもんです。
でもぼくは少人数に、そして知り合いに向かってビジネスをしているので、見る人は基本的には知り合いなんですよ。
なので「検索ワード」をいれる必要がない。
そもそも「スラム奏法」が超ニッチだし、やるなら「プロが教える」「ギター上達法」とか入れて、選曲は最近のトレンドでやるべきです。
そしてぼくの動画は「すぐに」見てもらう必要もない。
YouTubeに置いておいて、「あれってどうやってるの?」となればリンクを送れば済むし、いつもチェックしてくれている方は「へぇ~自分はギターを弾くわけじゃないけどこんな風に弾いてるんだ~」と見世物にはなったりする。
あと、知らない人からするとまず、「この人はまともなギタリストなのか?」「こいつの言う通りに練習していいのか?」という査定から始まるのもありますね。
そこで何か気に食わなかったら簡単に低評価を押したり、アンチコメントを書くことでしょう。
信頼関係にないからですね。
で、そうなるとぼくからすると普通に凹むし、知り合いが低評価押したのかな…と疑心暗鬼になったり、まあそこまでメンタル弱くないけど、気分がヨクナイですよね。
反対に、知らない人から評価されちゃったら?
ラッキー!ってなもんな気もしますが、そうすると今度は妬み嫉みを買うんですよ。
知り合いだから「へぇ~」って見てたのに、なんだよ、たいしたことないし!ふーんだ!って気持ちが湧く人が結構いらっしゃる。
味方が敵に変わる”可能性”を生むってことです。
批判を恐れず発信しろよ!甘えんな!と昔の先輩の声が聞こえてきましたが、どっこい、ぼくはもう大勢に向けて発信する意味がない、どころか逆効果ですらある。
このへんは理解者がいないので、むしろシメシメと思っています。
#黒ほそみ
再生回数を狙って狙えるもんでもないけど、狙った発信は良くも悪くも目立つわけで、慎重にやらないとねってな話なのです。
余談
昨日、夜中にこっそり「ボイストレーナーが歌う」「ミックスボイスを極めた」「男が歌う(女性曲)」「最高音D5」とかつけまくって投稿してみたら、数分で1,000回再生されました。
#すぐ消しました #スクショ撮っとくべきだった
チャンネル登録してくれた方が1名いらしたのですぐ消したのですが(ごめんなさい)、まあこういうことだよな~と実験終了。
知り合いの役に立つことに専念。知らない人のために頑張るのは素敵なことだけど、そんな器もなければ時間も身体も足りないからね。
知り合い向けだから?
どう違うのって話も一応書いときます。
例えば今回の動画は、「プロとしてファンを増やしたい」目的なのであれば、「講師です」「ギター歴20年です」とか言うべきだし、テンション上げて「どうもこんにちは~!」とか挨拶したり絶対にすべきですよね。
でも知り合いや生徒さん向けのなので、いらないんすよ。
挨拶も、この動画の説明もなしに叩き始めて、なんなら顔も映ってない笑
しかもiPhoneX(古)のインカムで一発どりです。ノイズもたっぷり入ってますね。
これでイイんです。この違いはかなりでかいし、ぼくも間違えないようにしないとなあと備忘録的に書いときます。
まとめ
念のため記録しました。なかなか伝わらないし、伝わらないほうがぼくとしてはやりやすいんですけどね。
SNSやらないとか意味不明じゃない?って顔されますけど、ククク…と思ってますよ笑
そりゃ、やらないよりはやった方がメリットはあるんですけどね。
それってなんだってそうなので、選んでいかないとね!
ってな話でした!