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他者思考を極めまくったらネガティブになることがないぞ

ついに洗濯機が到着し設置しようとしたら排水ホースの接着がされておらずこのままじゃ水浸しになることが確実なので、ひとまず今日は彼と一緒に添い寝することにした細見豊です。

さて今日は、昨日の話の補足です。
「他者思考を極めまくったらネガティブになることがないぞ」と言う話です。

他者志向になりまくった結果めちゃくちゃ面白いことになった話「細見君は彼女いないの?」「彼女なんていたら1人で埼玉から岐阜に引っ越してこないっすよ笑」というやりとりが鉄板ネタになってきたところ、「...

昨日は、褒められたときの最近の僕のリアクションを記しましたが、今回は「嫌なことを言われた時」です。
言っている事は同じなので、さらりと記録します。
結論から言うと「他人事だから」です。

例えば「うるさい黙れ」と言われたとします。
「自分目線」でいると、嫌な気分になるし、「そんなにうるさくないだろ」とか「あなただってうるさいじゃない」とか「どうして私だけ…」とかいろいろ考えちゃいます。

「他者目線」になったら、相手に共感したり、第三者として判断することができるので、「確かにうるさいね」とか「こいつは楽しくなるとすーぐ周りが見えなくなって騒いじゃうんだよな~」とかそういう返事になるわけです。

つまり自分の気持ちを基準に考えると、いろいろ湧いてきて言いたくなっちゃうんすよ。
でもその人がうるさく感じたことは確かなので、相手を否定することは出来ないんです。
共感してしまえばあなたは相手にとって「同じ意見を持つ味方」になります。
「反省している」ともとらえられます。

「そんなのプライドが許さない」と思うかもしれませんが、言われている人は「プレイヤー」じゃなく「キャラクター」なので、他人事です。
そこに私はいません(突然千の風になった)

これは、「相手に悪気がない時」でも効果を発揮します。

例えば僕は「ヒゲが濃いこと」がコンプレックスです。
しかもめちゃめちゃ丁寧に剃っているし、剃刀やシェービングフォーム、お湯を使う、時間帯、スキンケアなどいろいろ手を尽くしてこれです。
光脱毛も3年通ってこの濃さなんです(笑)
「ヒゲ濃いね~」と冗談でも言われると、「自分目線」でいると「人の苦労も知らないで」とか「勝手に生えてくるんだから仕方ないだろ」とか考えちゃいがちです。
「他者目線」の場合はどうでしょう?

「確かに濃いね~」になります。
基本僕は、「最強のコミニケーションテクは許可すること、肯定すること」だと思っているので、「確かに○○だね」と返事するとうまくいくのかもしれません。
ということに今気がつきました。

ちなみにさっきの例のようなコンプレックスについて。
他者志向になると「ヒゲが濃い」というところに共感するわけで、「人の苦労も知らないで」と言うところは、自分の苦労ではなく人の苦労なので、知らないんです。
そこも気にならなくなれます。

昨日の例で言うと、「カービィって丸いね」と言われたら、「確かに丸いね」となります。
「好きで丸くなったんじゃないやい」「身長伸ばそうと、体型を変えようと努力しているんだ」なんて事は思いもしませんもんね。
例えばそういうことです。

昨日今日と「他者思考を極めた結果」を記録しました。
これで相当人生の幸福度は上がると思います。
どのくらい他者思考に慣れているのかをチェックする尺度としても使えそうな思考かなと。

ぴく
ぴく
どなたかのお役に立てればと思います★

ちなみに僕は今日も、
「細見君あれやってこれやって~」
「それやっときました、それももうできてます、あとあれも終りましたよ~こいつ仕事できるなぁ
と最後に付け加えみんなで爆笑しました(笑)

PS
「1本買ったら1本無料だったからあげる」と言うトップギバーにキレートレモンをもらいました。

あと「お尻じゃがいも」