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仕事とは役割であり名前である

ぴくちっぷ

ディズニーシーでお仕事をしてきてホクホクなほそみゆたかです。

さて今日は、「仕事とは役割であり名前である」ってな小話をば。

役割がないとき

例えばぼくは、「大人数の集まり」が大の苦手です。

みんなでドッジボールだ!とかならまだイイんですけど、とりあえず飲み会!とか打ち上げとか親睦会とか。

「その会にメリットがあるかないか?」で昔は考えちゃってたんですけど、オイシイかも、繋がっといた方がイイのかも、みたいな下心まがいのものがあると、絶対になんにもならなくていつも後悔していた若かりし頃。

そう、メリットがあるか否かじゃなくて、そもそもぼくに「役割」がない場合がほとんど。

「おれがいなくても成り立つなあ」と思う会には参加しない方針に、10年くらい前に変えました。

だって、役割がないと名前もないモブキャラと同じで、モブキャラとオイシイ繋がりなんて生まれるはずがないのですよ。(てゆうかオイシイ繋がりってなに)

そこで超例えば、「有名ボイトレ教室業績トップのトレーナー」としてお招きしたい、とかなら名前があるので参加できる。(どんな会だそれは)

「メロディマンの相棒役」とか、「ピクニック楽団の伴奏役」とか、役割があるからそれが名前になって、存在できるといいますか。

#転スラでも名前を与えるとパワーアップしますもんね

なので役割のないやつはモブキャラ、ここまではよろしいですね?

働かなきゃならん世界

「なんでこの世には仕事ってのがあって、お金がないと生きていけない感じになってんだろう?」

疑問に思ったことはありません?ぼくは中学の時に思いました。歴史の授業の時です。

最初の最初は、ニンゲンも野生動物のように生きてたわけで、でもだんだんチーム化したり農耕が始まったり、って流れは理にかなっててよーくわかるんですが。

でもアタマのイイ人たちが何千年かけてよりよくなるよう築き上げていって、なんで仕事に人生のほとんどを割いてかなきゃならん世界にしたのかなって。

「お金がないと何にも買えないから」って答えは的外れで、そうじゃなくて、なんでお金中心の世界にしたんだろう?って。

もう今回のテーマが答えなので結論を言うと、「ニンゲンは仕事をしないと生きられないから」だと思うんです。

×「仕事をしないとお金が貰えなくて生きていけない」、ではなく。

〇「仕事」そのものをしていないとダメなんです。あれ?上手く言えない笑

#日本語むっず

働くことが生きがい!みたいに言うと根性論古いとかスパルタ、なにハラ、とかってなりそうだけど、実際その通りなんですよ。

仕事=役割=名前=存在であって、仕事がないと存在できないんです。

※わけあって「働けない」人を揶揄してません。「仕事」はお金稼ぎだけじゃない、みんな何かしらの「役割」を担っているはず

つまり仕事をすることがニンゲンの生存戦略で、疑問を抱かず働いて貰う為に対価が必要で、それがお金だって考え方。

逆算しちゃうと被害妄想にハマるんですよ。お金が必要だから働かなきゃで、でも人生を縛られるのは嫌なので働かずにお金欲しい、みたいな。

宝くじで何億円と当てた人たちは幸福度が激減し早期死亡率が爆増するって科学が言ってますしね。

ニンゲンのために、仕事してお金を、ってシステムにちゃんとしてくれてるんですよ、人類の英知すげーんすよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?

仕事はお金のためと思うとお金だけくださりません?って思っちゃうけど、生命維持に必要不可欠と思うとモチベになるかなと、思って記録しました。

逆説的に、「じゃあ胸を張って名乗れるような、誇れる職に就こう!」とか「仕事はあくまで生命維持で適当にこなして、趣味や副業で好きな役割を探そう!」とかって思えるとハッピーですよね。

間違っても仕事にストレスを感じたくはない。みんな生きるためにやってるんだし、せっかくならハッピーに生きたい。

仕事じゃなく普段の生活でも、役割を基準に行動すると生き生きハッピーに過ごせそうですね。

そんなハッピー♪ゆったんの脳内シェアでした!

よーしみんな働こう★

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