ほそみなんでも2年目がピークの法則説?
ボカロを作る上でいろんな音楽を聴きまくる時間を設け始めたのですが、「くるみ割り人形」の ”金平糖の精の踊り”が神曲過ぎて膝から崩れ落ちたほそみゆたかです。
まさかのクラシック。
ジャンル関係なく、今なお残るメロディーを改めて味わうのが好きです。
なので感動した音楽を毎回貼っていこうと思います。
さて今日は、「ほそみなんでも2年目がピークの法則説?」というテーマで記録します。
昨日気づいちゃったのでとりあえず書いてみます。
人生の絶頂期はいつですか?
脳の健康のためにいろんな角度から情報収集をするのが日課で。
なんの記事だったか忘れるほど考えさせられたのがこれ。
「あなたの人生の絶頂期はいつですか?また、今とはどう違っていますか?」
ぼくはいつだって今が栄光時代なので、「オレは今なんだよ!」と一蹴しました。
「わたし今、幸せじゃない!取り戻したい!」ってなるとこなんでしょうけど、ほそみには関係なさそう。
なのでこの問いかけ自体は何も刺さらなかったんですが。
それでは頭の体操にならないので考えてみました。
人生ですっごく上手くいってて無敵感あったの、いつだろう?
今とは違う感じで楽しくやってたのは…
小2
中2
高2
専門2
22歳
24歳
かなあ。
…あれ?なにこれ、全部2年目じゃん!
2年目ピーク説
たまたまかもしれないし、みんなもそうかもしれない。
とにかくほそみは2年目がピークな様子。
・小2
ドッジボールでブイブイいわせてた。
放課後は公園にほそみがボールを持っていかないと何も始まらないというキーパーソンでもあった。
明らかな絶頂期。
・中2
卓球部の部長になり、県大会ベスト8。人生観をブチ変えてくれた担任の先生、クラスメイトのおかげで交友関係絶頂期。
修学旅行が最高にハイってやつだった。
・高2
卓球部で県大会出場後、部長決め会議で電撃引退。バイトを始めて音楽人生に全振り。生徒会副会長就任。
ここでも最高のクラスメイトに恵まれ修学旅行が最高にry
・専門2
音楽の専門学校2年目。オーディションは全て突破、優秀性奨励金的なものもゲット。
1年目で同学年とやれることはやったため、後輩や先生方に絡みまくるやばいやつ。
過去一尖ってたし、過去一無敵感あった。
・22歳
学生が終わり音楽人生2年目。
毎週の路上ライブで「お客さん」という存在ができ始める。
大先輩のサポートやバンド結成でギター担当。年100本のライブ三昧で仲間が増える。
六代にわたる”ほそみゆたかズ”もこの年から始めた。
・24歳
憧れだった大先輩バンドにベースで加入し、2年目にはキーボード担当に。
「ゆったん」と呼んで頂き可愛がって貰えてご満悦。
200人規模のワンマンライブを収めたのもこの年。
うーむ…これは因果関係を感じざるを得ない。
なぜならどの年も、3年目には一旦ぶっ壊れてるんすよね…。
ほそみ3年持たない説
別の説が浮上してきました。
ほそみは安定を好まないタイプ、変化を求めるタイプ、とかいうと革命家感ありますが。
情けない話ですが、シンプルに底が浅いので、ボロが出るのが3年目なんじゃないかなと思います。
これは本能的になのか、経験則的になのか分かりませんが、
以前長いことお付き合いしていた女性に、
「さあ3年経ちました、そろそろもういいんじゃないかなあと思いますが、いかがですか?」
とお伺いを立ててむちゃくちゃにフられました。
#ったりめーだ
3年間は頑張ろう、と心に決めてたんですよね。
でもやっぱり2年目がピークだった。
これ以上続けても悪いようにしかならないだろうなあと常に思ってた。
ので、フッて貰った。
でもあの時、実にほそみらしいなあと思っていたりしました。
100%自分が悪者になろうと振舞う謎の習性があるので、まーあ3年目は人が離れる離れる。
この辺りは未熟がゆえなので、最近はどうかなあ。
少しはオトナになれたのでしょうか。
人格が出来てきたのはここ最近だと思っているので。
育ってきた環境のせいにするのはズルいかもしれませんが、本当に地獄みたいな家庭だったので。
地獄と知らずに生きてきたので。
そりゃまあ、なんで上手くいかないのか分かるわけないんですよね。
しっかり学ぶようになって、30歳から自分の人生が始められた気がします。
これを遅いととらえるか、早いととらえるか。
ぼくとしては最適なタイミングだったと思ってます。
今2年目じゃん
でね?なんでこんなこと書いてるかって、
ボイストレーナー2年目なんですよ。
音楽教室さんの業務委託契約を結んで2年目。
4か月後の9月で丸2年が経ちます。
上手くいってんだから気にしすぎかもしれませんが、
「今がピークなのか?!」
と思いまして。
今をピークにしてなるものかと、戒めのために記録しています。
有難いことに、あまりにも順調なので。
トラブルも一切なく、無遅刻無欠席。
なので3年目はボロが出るもんだと決めつけてかかろうと思います。
いっそう気を引き締めて取り組みます。
新しいことを始める
でもでも、どんどん環境を変えて新たな展開をしていくのは良いことだと思うんです。
今までは、ほそみが雑魚すぎて変わらざるを得なかったわけですが、
安定した今こそ、自分で変えていかなきゃならないわけで。
ここでようやく試されるんじゃないの?!
ほそみの変革者スキルが!!!
とイタイ思考になってます。
30歳から人生始めた、というのであれば、今32歳なので(だよね?)人生2年目。
なにをしようかとワクワクしています。
そこで、今までの絶頂期の共通点は?と考えたら明白でした。
「仲間がいる”よ!!!!!」
いやー、これにはまいったね。
今が一番の幸せだと思ってますが仲間がいない。
過去のブイブイ時代は常に仲間となにかしてた時期だわ。
んで2年で仲間が離れるから終わるんだ。
うんうん、なーるほどなるほど…。
#吐血
今、仲間がいないから、終わる要素がないから、幸せとか思ってたのかもしれない。
やばい思考すぎて笑ってます今(笑)
ちゃうやん!
友情・努力・勝利やないか!
てなわけで、会いたい友達が美容師をやってるので、早速指名して予約しました。
こういうとき、お仕事を通して会える美容師さんって強いよね。
まとめ
あまりにも脳内整理というか独白でしたが、まとめると。
・逆に言えば2年でピークまでもっていけることは誇る。
・3年目崩れるのはほそみの人間性の現れ。
・ニンゲンになった今、人間関係ではグラつかない(はず)。
・ボイストレーナーとして絶対にお調子に乗らない。
・仲間となにかをする(漠然)。
どなたかの頭の体操になれたらと思います。
では。