部屋の掃除や洗い物など家事全般が何時間やっていても何の苦でもないので割とマジで仲居さんは天職だと実感している細見豊です。
何度考え直しても、仲居さんになる直前に、友達のゲストハウスで、住み込みで仲居さん修行をやらさせてもらっているのは、本当に偶然ですが最高にありがたい巡りあわせです。
昨日のブログで、不穏な心の内を書きましたが。
逆に言えば、そんなやばい状況を、上手に回避できてはいるので、幸せな気もしてきました。
問題を解決せず、先延ばしにしているわけで、そういう対処法は、僕はめちゃくちゃ嫌いなのですが。
「完璧を求めない話」をブログやYouTubeで書いていることが、教訓になった気がします。
全ての問題を解決しなくてもいいんじゃないかな～？
それって完璧を求めているのと同じかもですよね。
つまりは、「完成度を高める時間を省略すればフットワークが軽くなる」ってのは、「人間関係」にも言えるのかもしれません。
たとえそれが家族だとしても。悲しいけど。
あと昨日、新たな発見があったので記録しておきます。
ここ和の「毎週金曜ボードゲーム大会」にようやく初参戦することができました。
先週も先々週も宣伝してその場にはいたのに、参加しそびれちゃったんですよね。
ほぼ全員初めましてな中で、とってもいい人たちに囲まれて、みんなで時間を忘れて遊んで、おしゃべりしました。
そういう雰囲気に打ち解けるのは、実は意外と超苦手な細見ですが。
どうやら、「ゆるいコミニケーション」も身に付いているようで一安心。
でも問題はそこではなくて、「女の子に対する細見の反応」です。
ここは結構、自分でも興味深くて、めちゃめちゃ自己分析していました。
それは何かと言うと、「性欲を克服した」とか言っておきながら、やっぱり素敵な女性たちの前では、何か脳内がジタバタしてるんですよね。
昨日は女性3人の宿泊者さんもいらしてたし。
これは全く性的な意味ではなく、自分の「リアクション」や「仕草」「発言」「目線」。
そういったあれこれが、どう考えても仲の良い男友達に対するそれとは全然違うんですよね。
(当たり前ですけどね)
何度も言いますが、性的な意味でもなく、恋愛感情でもなく。
人として、「男」として、そういう反応がまだ細見にも、「普通に見られる」ことがなんだかおかしくて、そういう意味でもめちゃくちゃ楽しい会でした。
それにしてもここまでメタ認知(自分の思考を思考すること)をしまくってると、分離しすぎて不安でしたが。
最近は、この分離は「プレイヤー」と「キャラクター」なんだと思ったらしっくりきて楽しいです。
もしかしたらヤバイかもです(笑)
「人間関係に完璧を求めない」
これをしばらく方針にしたいと思います。
ちょっと違うな、「人間関係の完成度を高めない」かな？
皆さんもやってみません？
